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「存在そのものが新記録」K-POP界の“怪物新人” ZEROBASEONE、熱い人気冷めやらず

  • 2023.7.31

韓国のオーディション番組『BOYS PLANET』から誕生したZEROBASEONE(ゼロベースワン、ZB1)が、「怪物新人」の評判に恥じない成果を残した。

ZEROBASEONEは、韓国SBSで去る30日に放送された音楽番組『人気歌謡』をもってデビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』の活動を終えた。

『YOUTH IN THE SHADE』はリリースから約1週間で累計182万2028枚の売上を記録しており、デビューアルバムがミリオンセラーを達成することはK-POPアーティスト史上初の快挙だ。その人気は韓国にとどまらず、韓国メディア各所が「日本でも『ORICON NEWS』『モデルプレス』といった著名なメディアがZEROBASEONEを取り上げており、中国でもその人気ぶりがポータルサイトを沸かせている」と言及している。

(写真提供=WAKEONE)

デビュー曲『In Bloom』は、この時代を生きる若者たちが持つ青春の美しさ、そしてその裏に潜む不安定な姿を描いている。9人のメンバーが輝かしいビジュアルと清涼なエネルギーを惜しみなく発散したパフォーマンスは、世界中のファンを魅了した。

実際に、同曲は韓国で放送されている3つの音楽番組でトップに輝いたほか、米ビルボードで「グローバル200」チャート182位にランクインしている。

ZEROBASEONEの華麗な歩みは、今後も続く見通しだ。

8月15日にはソウル・高尺(コチョク)スカイドームで初のファンコンサート「2023ZEROBASEONE FAN-CON」も予定しており、チケットは販売直後から1万8000席が完売。グローバルメガルーキーとしての存在感を今一度証明している。

ZEROBASEONEの“新記録”はどこまで続くのか、ファンの関心は高まるばかりだ。

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