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【卵焼きレシピ20選】基本の作り方から、毎日のお弁当やおつまみに簡単でアレンジ自在!

  • 2023.7.31

お弁当や朝ごはんの定番おかず、卵焼き。しょっぱいものから甘いものまで味つけはさまざまで、具材も自由にアレンジできますね。卵があれば作れる手軽さも魅力です。

そこで今回は、卵焼きレシピ【20選】をご紹介します。定番のシンプルな卵焼きから、意外な具材を加えたアレンジレシピまで多彩にピックアップしました。子どもが喜ぶ甘い卵焼きや、お酒に合うピリ辛な卵焼きもありますので、ぜひチェックしてみてください!

■まずは定番【シンプル】卵焼きレシピ4選

・だし巻き卵の基本の作り方

定番のだしをたっぷり入れる、ジューシーな卵焼きのレシピです。少量の片栗粉を加えることで、失敗せずにふわふわしっとりに焼き上げることができます。キレイに巻くコツも必見ですよ。大根おろしを添えると、立派なおかずになりますね。

ふんわりジューシー 定番のだし巻き卵

【材料】(2人分)

卵 2個

片栗粉 小さじ 1

砂糖 小さじ 1

塩 少々

だし汁 大さじ 4

サラダ油 適量

大根おろし 適量

しょうゆ 適量

【下準備】

1、大根おろしはキッチンペーパーをのせたザルにのせ、水気をきる。

【作り方】

1、ボウルに片栗粉、砂糖、塩を入れ、だし汁を少しずつ加えて溶き混ぜ、卵を割り入れて混ぜ合わせる。

片栗粉がダマになった場合は、卵を割り入れる前に網に通してダマをなくしてください。

2、卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄くひき、(1)の1/3量をおたまですくって流し、全体に広げる。

ボウルの底に片栗粉が沈殿するので、おたまで底から持ち上げるようにすくってください。

3、周りが半熟にかたまってきたら奥側から手前に巻き、巻き終わったら奥側へ寄せる。

4、再びサラダ油をひき、同量の卵液を流して広げ、巻いた卵を菜ばしで持ち上げてその下にも流し込んで同様に焼く。

5、残りの卵液も同様に焼き、巻きすで巻いて形を整える。食べやすく切り分けて器に盛り、大根おろしをのせ、しょうゆをかける。

・塩昆布入り卵焼き

塩昆布を具材に加えた卵焼きです。塩昆布は旨味たっぷりで塩気もあるので、味つけが簡単になりますね。塩昆布の塩分は商品によって異なるため、量はお好みで調節してください。紅ショウガを添えるとアクセントになり、美味しいですよ。

・大葉とかつおぶしの卵焼き

大葉とかつおぶしを入れる、風味豊かな卵焼きです。かつおぶしのだしが良いアクセントになります。大葉の緑色が映え、見た目も◎。爽やかな香りで、夏にぴったりの卵焼きですよ。

・卵焼きの基本 高菜入り

高菜を具材に加える卵焼き。高菜の食感やピリッとした辛みがやみつきになり、いつもとは違った風味が楽しめます。高菜の塩気が強いときは、水洗いして調節してください。しっかりとした味わいで、ごはんとも相性抜群ですよ。

■ボリューム満点【具だくさん】卵焼きレシピ5選

・筑前煮の卵焼き

筑前煮をたくさん作った翌日には、余った筑前煮を使った具だくさんの卵焼きがおすすめです。ゴロッと入った筑前煮の具で食べ応え抜群。巻く必要がないのも手軽で良いですね。酢しょう油をつけて食べると、酸味が加わり新鮮な味わいになりますよ。

・具だくさん卵焼き

メインのおかずにぴったりな、鶏ひき肉入りの具だくさんな卵焼き。肉も野菜もたっぷり入っていて、栄養満点ですよ。冷蔵庫に余っている野菜を使ってアレンジしてもいいでしょう。やさしい味つけで、たくさん食べられる一品です。

・モヤシ入り卵焼き

モヤシのシャキシャキした食感がくせになる卵焼きです。具だくさんの卵焼きを巻くコツは、最初は巻かずに寄せて形を整えること。ヘラを使って挑戦してみましょう。モヤシ以外の具材はアレンジOKなので、お好きな具材を加えてみてください。

・たくあんとコンニャク入り卵焼き

コリコリしたたくあんとプリッとしたコンニャクの食感がたまらない卵焼きです。コンニャクは下茹でして空炒りするひと手間で、独特の臭みが抜け、プリプリ食感に。ミツバの香りも良いですね。スクランブルエッグのように作るのが簡単でおすすめ。

・野菜とキムチの卵焼き

ゴマ油の風味が食欲をそそる一品です。キムチとゴマ油は間違いない組み合わせ! ごはんが進む味つけです。野菜もたっぷり取れるので、栄養バランスも良し。フライパンをよく熱して、卵を一気に流し入れるのがふわトロに作るコツですよ。

■見た目もかわいい【お弁当】卵焼きレシピ5選

・ピーマン卵焼き

緑と赤のピーマンを使う、カラフルな卵焼きのレシピ。干し桜エビの風味が香ばしいです。蓋をして焼くので忙しい朝にもぴったり。この卵焼きを入れれば、お弁当がパッと華やかになりますね。

・ハンペンと枝豆の卵焼き

ふわふわのハンペンを入れる卵焼き。ハンペンは旨味があるため、卵液の味つけは最小限で大丈夫です。コリッとした枝豆の食感を楽しめて、彩りが美しいのも魅力。巻かずに半分に折りたたむだけなので、簡単に作れそうですね。

・カラフル卵焼き

ホウレン草とニンジンを使う卵焼きです。黄色と緑とオレンジのコントラストが美しく、見た目から美味しそうです。野菜の下ごしらえは少し手間がかかりますが、前日にやっておけば、朝は卵を混ぜて焼くだけなので時短になりますよ。

・でんぶ入り卵焼き

桜でんぶを使う、ピンク色がかわいい卵焼きです。子どもが好きな桜でんぶ。お弁当にこの卵焼きが入っていれば、喜ばれそうですね。だしも不要なのでパパッと作れますよ。

・くるくる海苔卵焼き

薄焼き卵に海苔を巻き込んだ、くるくるの見た目がキュートな卵焼き。卵1個で作れるのがうれしいポイントです。巻くのは少しコツがいりますが、お弁当に華を添えてくれるので、特別な日にはぜひチャレンジしてみてください。スライスチーズを一緒に巻いても美味しいですよ。

■お酒と好相性な【おつまみ】卵焼きレシピ6選

・カキ入り卵焼き

カキを甘辛く味つけし、卵と一緒に焼き上げ、酢しょう油でさっぱりといただきましょう。一口頬張ると、ジュワッとカキの旨味があふれ出し、ついついお酒が進んでしまいます。カキは多めに煮ておけば、保存食にもなり、便利ですよ。

・ピリ辛卵焼き

キムチの素を使ったピリ辛の卵焼きは、ビールとの相性抜群! ネギの風味もアクセントになり、美味しいですよ。シンプルな材料で作れるので、手軽にもう1品追加したいときにもどうぞ。冷蔵庫にキムチの素が余っていたら、ぜひお試しくださいね。

・もずくの卵焼き

栄養のあるもずくを食事に取り入れたいけど、食べ方にあまりバリエーションがないと感じる方には、こちらのレシピがおすすめ。また、卵焼きに入れると、もずくが苦手な方も食べやすくなります。ミツバの爽やかな香りも良いですね。お好みで紅ショウガを添えるのも◎。

・お好み焼き風卵焼き

まるでお好み焼きのような卵焼き。粉を使わないのでヘルシーで、糖質が気になる方にも最適です。桜エビと青のりの風味と、ソースとマヨネーズが合わさると、お好み焼きの味に! あくまでも卵焼きなので、副菜にちょうど良いですよ。

・土用の丑の日に! う巻き卵

ウナギの蒲焼きを卵で巻いた定番のう巻き。蒲焼きは一度フライパンで焼いてから入れると、ふっくらやわらかくなり、香ばしさも増します。見た目も豪華で、おもてなしにもぴったり。少ない量のウナギ蒲焼きでも、大満足できますよ。

・ たっぷりしらすの卵焼き

しらすをたっぷり使う、お酒によく合う卵焼きです。しらすは先にフライパンで香ばしく炒め、卵を加えて焼き上げます。しらすの塩気を生かすため、味つけは最小限で構いません。大根おろしとの相性も抜群で、ついついお酒を飲み過ぎてしまいそうです。

黄色が映えて、食卓を華やかに彩ってくれる卵焼き。どんな具材とも相性が良く、さまざまなシーンで活躍する家庭料理ですね。たくさんの具材を入れればボリュームアップし、大満足のおかずになりますよ。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、卵焼きのバリエーションを増やしてください。

(稲見ぶん)

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