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【尤物】はなんて読む?すぐれたものを表す言葉!

  • 2023.7.31

「尤物」はなんて読む?

「尤」は「犬」に似ていますが、全く異なる漢字です。初めて見た!という方もいるのではないでしょうか。

そんな「尤」が使われている「尤物」はなんと読むのでしょう。もちろん「いぬぶつ」ではありません。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「ゆうぶつ」でした!

「尤物」は、すぐれたものや目立つものを表す言葉です。「今年の新人は尤物ぞろいだ」などのように使います。また、美人を指すこともあるのだとか。

漢字には部首がありますが、「尤」の部首はなにかわかりますか?

実は「尤」の部首は右上の点を除く全体で、「だいのまげあし」と呼ばれているんです。

たしかに「尤」は犬にも似ていますが、「大」が足を曲げた形にも見えますよね。

「だいのまげあし」を部首に持つ漢字は、ほかに「就」などがあります。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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