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「明日から」ママ友との関係に限界を感じて涙が止まらず。すると夫が驚きの提案を<教育ママがこわい>

  • 2023.7.31

2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、教育熱心なだけでなく、かなりの詮索魔。ユキさんから娘の塾を聞き出し、息子を同じ教室に入会させていたかと思えば、計算が得意なユキさんの娘に対して対抗心をむき出しに。

ある日、自分の息子より先に課題を終わらせ、満点のプリントを得意げに見せるユキさんの娘の姿が目に入ってしまったヨウタくんママ。悔しさのあまりか、ユキさんに、娘さんが「かわいそう」だと言い出しました。さらに、ユキさんの教育方針をバカにするような発言を連発。ユキさんは、ここで言い合いをしても娘のためにはならないと、怒りを抑えその場を後にしたのですが……。

ママ友への怒りの感情が抑えられず…

ヨウタくんママに娘の教育方針をあざ笑われ、抑えていた感情がとうとう爆発してしまったユキさん。

ユキさんの夫はその様子を見て……。

「ずいぶんヨウタくんママから執着されてるな……」

と頭を悩ませます。

ユキさんが相当つらい状況であることを知った夫は、明日から娘の保育園の送迎は自分が行くと提案してくれました。

そして夫は、これまでヨウタくんママにひどいことをされても、娘のことを考え行動し続けてきたユキさんを労います。

さらに……。

「もうこれ以上余計な関わりを持たないほうがいい」

とユキさんに声をかけたのでした。

◇ ◇ ◇

ヨウタくんママに娘さんの教育方針をあざ笑われて、これまで抑えていた怒りや悔しさの感情が爆発してしまったユキさん。旦那さんにつらい状況を理解してもらえて、また関わりを持たなくてすむよう協力してもらえることになり、少しホッとしたのではないでしょうか。ママ友とトラブルがあったときは一人で抱え込まず、家族に相談するなどして一緒に対策を考えていけると良いですね。たとえすぐに解決する術がなかったとしても、誰かに聞いてもらうだけでも心が軽くなったりするのではないでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母

ベビーカレンダー編集部

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