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「夫の資格ないよ」最後まで自分の非を認めない夫に、妻が突きつけたのは…<管理したいモラハラ夫>

  • 2023.7.30

自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」と暮らしていた妻。ある日、妻は我慢の限界に達し、夫に反抗。それを聞いた夫は「ママにも怒られたことないのに!」と号泣し、「ママとパパに言い付けてやる!」とまるで子どものような発言をしだします。そのまま、妻は「離婚」を突きつけますが、夫はまったく話を聞かず、義両親を家に呼びました。

考え直してくれると思ったのに…

義両親を家に呼びつけた夫。夫は義両親に対し妻を責めるよう促します。

しかし、義両親はダンマリ……。義母は口を開き「私たち、あなたの見方をするためにきたんじゃないよ」と告げました。

それを聞き、混乱する夫。義父も賛同している様子で、夫に対して妻に謝るよう勧めます。

ですが、夫は意味がわからないと「俺が有利になるように味方しろ」と言う始末。義母は「息子だからってなんでも味方するわけないでしょ」と告げ、妻に対して謝罪しました。

その後、夫はパチンコに行くと言い出し、その場から逃げようとします。自分勝手すぎる夫に義両親たちは呆れていると、夫は「親の俺への育て方も管理しとけばよかった」と信じられない発言。その言葉に我慢の限界に達した義母は「反省する気がないのなら、私たちはアンタのことを息子だと思わない」と言いました。

義両親に責められた夫。

窮地に立たされた夫は「お前は、俺がいろいろ管理しなくても幸せなのか?」と妻に問いかけました。妻は「アンタと離れるのが何よりの幸せよ」と返答。さらには「はっきりって、腐ってるよアンタ」「夫婦だったのが一生の恥だよ」と告げました。

妻の「恥」という言葉にショックを受けたのか夫は、号泣。夫が変わることを望んでいた妻でしたがそんな望みも叶わず、妻は義両親に対し「おせわになりました」と告げました。

妻に対して「俺がいろいろ管理しなくても幸せなのか?」と聞いた夫。妻もいい大人ですし、自分のことは自分で決められますよね。夫婦というのは、お互いを尊重しながら対等な関係であるはず。どちらが上や下ということもありません。夫がもしこの出来事で改心していれば、妻の気持ちも少しは戻ったのかもしれませんが、夫は少しの改心も見せませんでした。夫が最後のチャンスを逃してしまったことに関しては「残念」としか言いようがありませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター じむ

ベビーカレンダー編集部

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