《ルノア》のメガネを印象別に３タイプ紹介。コーデの雰囲気チェンジに生かして。【マイスタンダードブック】

 

ルノア、三者三様を知る。

モデルが着用するメガネ（物カット一番左と同じ）は、どこかアンティークのようなデザインのラウンドフレーム。ベーシックな装いによく似合う、知的なニュアンスが漂います。

物カット：真ん中のべっ甲色カラーのフレームは、たとえばモノトーンの着こなしに優しいニュアンスを加えたい時に。ゴールドの八角形メガネは個性的なようで、肌なじみがいい。それは細身のフレームかつ優しいゴールドカラーだから。クレバーな印象に合わせ、白シャツを着て、きりっとした気分の日にかけてみては。

 

 

地球上で最も美しいデザインと称されるドイツのアイウェアブランド

〈Lunor(ルノア)〉は1992年、デザイナーのゲルノット・リンドナーが創業したドイツのアイウェアブランドです。世界最古の眼鏡と光学品メーカーである、《AO(アメリカン・オプティカル)》に務めた経験があるリンドナーが、「最も美しいアイウェアデザインの集大成」とするのが、《ルノア》のコレクション。途中、手作業も入れ、200近い制作工程を経て、美しいデザインの数々が生み出されています。現在は、チーフ・デザイナーに就任したミハエル・フックスがルノアの伝統を引き継いでいます。

 

メガネ（モデル着用）￥70400、ブラウン×クリアのメガネ￥46200、八角形のメガネ￥60500／以上すべてLunor（グローブスペックス エージェント）、Tシャツ￥20900／A.P.C.（アー・ペー・セー カスタマーサービス）、ピアス￥11550／GARNI（ガルニトウキョウ）

【お問い合わせ先】
グローブスペックス エージェント 03-5459-8326
アー・ペー・セー カスタマーサービス 0120-500-990
ガルニトウキョウ 03-3770-4554

 

 

7月のテーマは、夏のコーディネートにプラスして楽しみたい「メガネとサングラス」をピックアップ。小さなアイテムながら、かけるだけでがらりと印象が変わる、まるで魔法のようなアイテム。そんなメガネとサングラスの上手な取り入れ方やおすすめアイテムをご紹介。ぜひ記事を参考に、夏のアイウェアコーディネートを楽しんで!

 

 

photograph_Serizawa Shinji
styling_Takaue Mina
hair & make-up_Nagasawa Aoi
model_Dagmar
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka