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「ぐっすり快眠できて疲れが取れます!」女性約100人調査「“睡眠の質が上がる”寝室づくり」

  • 2023.7.29

暑い日が続いていますが、ぐっすり眠れていますか? いい睡眠をとるには、リラックスできる空間を演出するのも大事ですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、睡眠の質が上がる寝室についてリサーチしました!

明るさをコントロールして熟睡

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

質の高い睡眠をとるためには、部屋の明るさも大切ですよね。照明やカーテンをどのように活用しているのか、教えてもらいました。

照明

「寝る時は消灯」(35歳・専門職)

「蛍光灯はない。全て間接照明。わりと暗め」(39歳・専門職)

部屋の電気は消して、真っ暗な状態で寝る人が多いですね。また、寝る前までつけておく部屋の照明も、蛍光灯は避けて、間接照明を活用している人が多い印象です。

我が家の寝室も、暖色のライトを使っています。ほんのり明るいくらいの照明のもとで、ボーっとしたり、読書をしたりしていると、だんだん眠くなってきて、寝つきがいい気がします。

カーテン

「ぐっすり眠るために遮光カーテンにしている」(35歳・会社員)

「寝室は遮光カーテン。夜遅くなってしまう時もあるので、寝たい時に眠れるように。あとは起きた時に日焼けしないように」(39歳・専門職)

「寝室は和室のため、障子。外の明るさがぼんやりわかるので、朝の寝起きが良い」(42歳・会社員)

意外にも、ほとんどの人が遮光カーテンを使っていました。もっと寝たいのに太陽の光で目が覚めてしまったという経験ありますよね。いつでもぐっすり眠るためには、光を遮ることがポイントになりそうです。

私も遮光カーテンを使っていますが、あまり真っ暗だと二度寝をしてしまうので、寝る時に10センチほど遮光カーテンを開けておいて、朝陽が少しだけ入るようにしています。

いい香りに包まれてリラックス

眠る時、リラックスできる演出を重視する人も多いのではないでしょうか。続いて、香りへのこだわりを見てみましょう。

「ベッドサイドにピローミストを数種類置いて、好きな香りを吹きかけてから寝る」(31歳・会社員)

「お気に入りの柔軟剤を使う」(33歳・主婦)

「寝る前に部屋にリラックス効果のある匂いをシュッとしてから寝る」(29歳・会社員)

いい香りがするとリラックスできて、1日の疲れもとれそうですよね。
私は、時々、寝る前にディフューザーを使っています。ディフューザーを毎日セットするのは、少し面倒なのですが、ピローミストなどは手軽にできていいですよね。

同じベッド派? 別々派?

次に、パートナーや子どもと一緒に生活している人に、同じベッドで寝ているかを聞いてみました。67%の人が「YES」、33%の人が「NO」と回答しました。それぞれ理由を見てみましょう。

まずは「YES」と回答した人たちです。

「一緒のほうが落ち着く」(35歳・会社員)

「部屋が狭いので一緒に寝る」(31歳・専門職)

「子どもは2歳で1人で寝かせることができないから」(30歳・主婦)

隣に人がいた方が安心するという人や、スペースの都合で一緒のベッドにする人など、理由はさまざまでした。
また、お子さんがいる人も、一緒に寝ているケースが多いようです。

続いて、「NO」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。

「睡眠で体力を回復しないと、毎日笑顔で過ごせないから。シングルベッド2つとベビーベッドを並べている」(39歳・専門職)

「夏は暑いので」(32歳・無職)

「夫のいびきがうるさく寝られないクレームを伝えたら、夫自らリビングに布団を敷いて寝るようになった」(42歳・会社員)

別々に寝ていると回答した人の多くは、相手の寝返りやいびきが気になるよう。
私も、相手の寝返りが気になって目が覚めてしまうので、シングルベッドを2つ並べて使っています。

落ち着く空間で1日の疲れをリフレッシュ

寝室リサーチいかがでしたか? ぐっすり眠れる寝室にするための、いろいろなアイデアがありましたね。リラックスできる寝室で、疲れた体を癒してください!

(C)ayakono/Getty Images

文・高橋あやか

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