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【カルディ】完売前に急いで買わなきゃ!大人気「ビャンビャン麺」が再販&新作も登場!2種類を食べ比べてみた結果

  • 2023.7.29
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中国・西安省を中心に昔から食べられているベルト状の幅広麺「ビャンビャン麺」は“世界一難しい漢字”でも知られる一品です。カルディでは今年、2021年に発売された話題の商品とともに、新たなビャンビャン麺が登場! さっそく食べ比べてみました。

出典:リビングWeb

「麺ZUKI ビャンビャン麺」と「ビャンビャン麺」を比較

今回カルディで見つけた新しいビャンビャン麺が「麺ZUKI ビャンビャン麺」(172円)。常温で売られている半生タイプです。1人前110g入り。

出典:リビングWeb

麺のみで、タレは付属していません。

再販された赤いパッケージの「ビャンビャン麺」(524円)と比べるとパッケージもコンパクトです。

出典:リビングWeb

赤いパッケージの「ビャンビャン麺」は乾麺タイプですが、1食100gの麺とタレがそれぞれ2食分入っています。

2食分+タレ付きということを考えると、お値段的にはそこまで割高ということもなさそう。

麺を比べてみた

まずはゆでる前に麺の違いを見ていきましょう。

グラム数は110gと100gなので大差ありませんが、半生タイプの「麺ZUKI ビャンビャン麺」のほうが若干太め。6本入っていました。

出典:リビングWeb

乾麺タイプは13本入っていました。乾燥している分、重量は同じでも本数は約2倍。

出典:リビングWeb

半生タイプは半分に折りたたまれていますが、広げると1本の長さも長いです。

出典:リビングWeb

ただし、袋から出すときに、折りたたまれた部分で半分に切れてしまう麺もありました。これは生地が薄いので仕方ないかもしれません。

幅広さ、弾力、歯ごたえなど「麺ZUKI ビャンビャン麺」が上!

続いて、麺をゆでていきます。

「麺ZUKI ビャンビャン麺」は半生でやわらかいため、小さめの鍋でもゆでやすいです。一方の「ビャンビャン麺」は乾麺タイプでかたく、かつ1本1本が重ならないように注意しながらゆでるのでなかなか大変。

パッケージに記載されているゆで時間の目安は、半生タイプが12~15分、乾麺が10~11分です。乾麺のほうが時間が短いのは少し意外ですね。

ゆで上がったところを見ると、どちらもかなりの極太!

出典:リビングWeb

「麺ZUKI ビャンビャン麺」にはタレが付いていないので、今回は「ビャンビャン麺」のタレを両方の麺にからめ、同じ条件で食べ比べてみます。

まずは乾麺から。

出典:リビングWeb

1本を持ち上げるのは大変ですが、食べてみるとツルツル、モチモチの食感でとてもおいしい。乾麺特有のぼそぼそとした細切れ感もありません。花椒(ホワジャオ)と唐辛子が入った付属のタレも絶品です。

続いては、半生タイプ。

こちらは、さらに太い!

出典:リビングWeb

薄さは同じくらいですが、太いぶん噛みごたえもさらにあります。

どちらもツルツルッとした食感はありますが、口の中に入れたときの存在感、弾力、歯ごたえは、やはり半生タイプのほうが上かも。麺が長いので、1本を食べきるのに少々、苦労するほど。

ビャンビャン麺の極太さや弾力などを十分に感じたい人には「麺ZUKI ビャンビャン麺」がおすすめです。

半生タイプなのに賞味期限が長く、常温保存できるのもうれしい

ゆでやすさや麺の太さ、弾力など、総合力の高い「麺ZUKI ビャンビャン麺」。しかし、半生タイプは賞味期限が気になりますよね。実はこれ、けっこう長いんです。

出典:リビングWeb

筆者が2023年6月下旬に購入した商品の賞味期限は2023年8月。1カ月以上あれば、十分でしょう。しかも常温保存なので、冷蔵庫のスペースを圧迫することもありません。

1食分入りなので、1人ランチにもぴったり。筆者は数袋ストックしておきたいと思いました。

もちろん乾麺タイプはさらに長く、2023年6月下旬購入の商品の賞味期限は2023年11月。4~5カ月持ちます。

出典:リビングWeb

まとめると、より本格的な麺を味わいたい人には半生タイプ、手軽に食べたい人や長期保存したい人には乾麺タイプがおすすめ。

ちなみに半生タイプにはタレがないので、「ビャンビャン麺 タレ カルディの麻辣醤など、中華系の調味料を使ってアレンジする必要があります。

乾麺タイプが初めて発売された年は、人気であっという間に完売してしまったほど。気になる人は早めにゲットしてくださいね。

(ライター/富士みやこ)

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