無印良品「ふっくらパイルタオル」　繰り返し洗濯してもボリューム感をキープ

無印良品を展開する良品計画（東京都豊島区）は、「ふっくらパイルタオル」を2023年8月17日に発売する。

双糸パイルで実現

これまで寄せられた声のほか、アンケートやモニター結果を参考にしながら、日常生活の定番品であるタオルをより使いやすくリニューアルした｡

通常のタオルはパイルに1本の糸（単糸）が使われているが、「ふっくらパイルタオル」では繊維の長い綿（超長綿）を2本使いの糸（双糸）に紡績し、パイル糸に採用した。この結果、ボリュームがあり毛羽立ちにくく、たっぷり吸水するタオルが実現したという。パイルがしっかりしているおかげで洗濯を繰り返してもボリュームが損なわれにくく、ふっくら感が持続する。

サイズはハンドタオル（ループ付き）、フェイスタオル、バスタオル、大判バスタオルの4種類をラインアップする。バスタオルと大判バスタオルにはハサミでカットしてもほつれにくいラインが入っており、使い古した後バスマットなどに再活用しやすい工夫がほどこされている。暮らしに馴染む淡色3色（オフ白・ライトグレー・ピンクベージュ）、濃色3色（チャコール・グリーン・ネイビー）の6色展開。

価格は390円～1490円（税込）。