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絶対に、上司の『左側』についてくる部下→行きすぎた“気遣い”に「やりにくいな…」

  • 2024.2.20
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慣用句を正確に覚えるためにマンガで学ぶシリーズ!今回のテーマは「右に出る者がいない」ですが、どういう意味かというと…?

右に出る者がいない

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とある企業の部長が、若手の部下たちを従えて外出。エレベーターを待つ間も、横断歩道での信号待ちでも、部下たちは回り込んで部長の左側に立ちます。わざわざどうして?やりにくいな…。

しかし、これ、あながち間違ってはいません。

言葉の由来は、古代中国の歴史書「史記」に書かれていたエピソード。年長者や位の高い人がもっとも右側の席に座る慣わしだったので、「右に出づる者なし=最上位の人」の例えで使われるようになったのだとか。

日常会話で使うなら、「ゴルフでは部長の右に出る者はいませんね!」などと応用させると良さそうです。

ことわざや古い慣用句は、ものの例えにすぎません。読んで字のまま実際の行動に移すと不自然なことになるので、気をつけましょう!

作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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