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「二度とすんな」ことわざを勘違いした友人の“あり得ない起こし方”

  • 2024.1.11

ある男性が、寝ている友人を起こそうとすると…。

寝耳に水

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ことわざの「寝耳に水」という文字から、寝ている人の耳と水が何か関係するんだろう、ということはわかりますよね。由来には諸説あるようです。

豊臣秀吉の伝記「太閤記」の一説に「寝耳に水の入りたるごとし」とあります。「耳に入る=聞こえる」と解釈し、睡眠中の秀吉が、水の音を聞いて洪水と勘違いして飛び起きたという説。あるいは誰かの「洪水だ!」という叫び声を聞いたという説。実際に耳に水滴が入ったという説…。

いずれにせよ、寝ていても飛び起きるほどの衝撃的な出来事を例えています。何かびっくりすることがあったら、「寝耳に水だ」と使ってみましょう。マンガのように、寝ている人の耳に水をかけると人間関係にヒビが入るから要注意かもしれません…!

作画:青木ぼんろ(@aobonro

参照:『故事ことわざ・慣用句辞典』(三省堂)

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