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お盆、実家に着くも…男性「帰ってきていいのかな」→不安が消えた“瞬間”に「泣けました」「幸せな気持ち」【漫画】

  • 2024.8.13

日常の中の非日常をゆるゆると描きながら、エッセイ漫画をnoteやTwitterで発信している、すずはる(@_mehyoko)さん。

春が訪れる前に亡くなった主人公が、初めてのお盆を迎えて…?

初盆の日

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note:すずはる

あの世でも、お盆は大イベント。いろいろな精霊馬が商品化されており、まるでお祭りのようです。主人公が乗ることになった精霊馬にはカーナビがついており、ほかの人たちもいっせいにそれぞれの精霊馬に乗ってふるさとへ戻っていきます。

主人公が久々に実家にやってくると、お母さんが花瓶に花を生けているところでした。麦茶を持ってくるお父さんが歳をとっていたりと、自分のいなくなった世界の変化を感じる主人公。お線香の香りに乗って、好物だった唐揚げのにおいが届いてきました。

まるで生きている頃のように、唐揚げを囲みながら思い出話をする家族たち。初めてのお盆で戸惑っていた主人公も、「おれ…帰ってきてもいいんだな」と心が温かくなるのでした…!

投稿元のコメント欄には「泣けました」「幸せな気持ちになりますね」「ジーンと沁みました」といった声が寄せられていました。もしあの世のお盆がこんな感じだったとしたら、亡くなった人も楽しんでいるのだろうなと思えて、心が癒されそうですね。次のお盆に空を見上げてみたら、ご先祖様の乗った色とりどりの精霊馬が、一瞬ふっと顔を覗かせてくれるかもしれません…。

X(旧Twitter):すずはる(@_mehyoko

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