『限界オタク』の本当の意味って知ってる？　“Z世代用語”に大苦戦！　【これっておじさん？vol.2】

おじさんというにはまだ早いけど、近頃トレンドに疎くなってきた、ベンチャー企業にお勤めのはーしーさん（30歳）。

オフィスで、休憩中の年下後輩たちの会話が聞こえてきました。好きなアイドルのことを応援する「推し活」の話のようですが、その中に聞き慣れない単語が…。

限界オタク

そろそろ自分がおじさん化しているのでは？と心配なはーしーさんですが、「推し活」は知っていた様子。ちょっとドヤ顔で後輩たちの会話に混ざります。

しかし、「限界オタク」という単語に出くわして、はーしーさんの頭の中は「？？？」状態。限界化したオタクとは…。ファン活動が限界を迎えて継続困難になったのか…と考えてみたけど違うみたい！？

かわいい！好き！尊い！と推しへの気持ちが昂りすぎて、これ以上は言葉にできない！と極限を迎えた状態を「限界オタク」と言うようです。未知の領域に触れてしまい、戸惑うはーしーさんでありました。

今どきは、アイドル、アーティスト、ゲームやアニメのキャラクターなど、応援している対象を広く「推し」と言いますよね。限界まで達するほど好きな気持ちが高まるなんて、生活に張りがあって楽しそうです！

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作画：パウロタスク（@paultaskart）