1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【駒沢大学】世田谷で陶芸体験。私のお皿づくりレポート。@CIRCOLO(チルコロ)

【駒沢大学】世田谷で陶芸体験。私のお皿づくりレポート。@CIRCOLO(チルコロ)

  • 2023.7.28

皆様、こんにちは! 花とフードスタイリストのMina です。

今回は、駒沢にオープンしたばかりの陶芸教室「CIRCOLO チルコロ」さんでの陶芸体験レポートです。 陶芸に興味ある、という方、ぜひ参考にしてください!

教室は、駒沢交差点からすぐ!白い壁とガラス張りのステキな外観です。
出典:リビング東京Web

チルコロさんの陶芸教室の場所は、駒沢の交差点からすぐです。 246沿いスーパーの西友の数件並びにあります。

カフェかな?と思うようなおしゃれな白い壁。ガラス張りで、中で作陶している様子が見えますよ。

出典:リビング東京Web
体験レッスンにワクワク!わかりやすい説明だから初めてさんでも大丈夫!

体験レッスンは3,800円。オープニングキャンペーンで、今、3,500円です。 受付を済ませて、電動ろくろと粘土が用意されている席に座ります。

「どんなものを作ってみたいか、皆が揃うまで作品を見て決めておいてくださいね〜。」と 先生。

出典:リビング東京Web

ディスプレーされている作品はどれも素敵で迷ってしまう・・・

「ワタシ、小さな花瓶とケーキ皿を作ってみたいのですけど・・・」と恐る恐る言うと、「わかりました〜!大丈夫ですよ〜!」と、先生ニッコリ!

本当に作れるのかな!とワクワクしてきました。

全員が集まったところで、作品づくりのプロセスを説明してくださいます。

次に、電動ろくろの回し方、ちょうど良いスピード感、粘土の広げ方、などを 先生自らが、デモンストレーションしてくださいます。

自分が作っているときは、手が粘土だらけで撮影できなかったので、これは後日の画像ですが・・・

出典:リビング東京Web

先生がこんな感じで、ステップごとにとってもわかりやすく教えてくださるので、まずはざっくりイメージができて、初心者にはありがたいのです!

陶芸は童心に帰るひととき。

説明後は、いよいよ体験開始!

私は電動ろくろが初挑戦でしたので、最初は足で踏み込む強さがわからず、ビュンビュン高速で回ってしまって焦りました(笑。

でも、先生がすぐにきて、手元のレバーでスピード調整をして、「このくらいがいいですよ〜」と加減を教えてくださいます。

スピードになれたら、次はいよいよ粘土で形を作ります。

手にたっぷり水をつけて、粘土の山に触れると! ひんやりツルツルしていて、とっても気持ちいい〜。

教えていただいた通りに、親指を入れてろくろを回すと、綺麗にまあ〜るく広がっていくのが すっごく面白くて!

童心に帰って夢中になってしまいました。

しかも、

お皿を作るときは、指でつまんで厚さを調整したり、花瓶はちょっと指を添えるだけでくびれたり。

日頃、何気なく使っている、身の回りのお皿やカップなどが実はこうやってできていたんだ!と。 この歳になって、今さらわかる!のも、また楽し。

ちょっと歪んでしまった!と言うときは、先生にお声をかけるとすぐに来てくださってアドヴァイスや、手直しをしてくださいます。

「よく出来てますよ〜!」

と優しく声をかけてくださるのも嬉しくて、夢中で作ってると、あっという間に90分経ってしまいました。

体験では、時間内に3つまで作って良いことになっていますが、本当に3つぐらいでちょうど良い時間になります。

焼きたい作品と、釉薬を選びます。
出典:リビング東京Web

作った3つの作品から、焼いていただくものを選びます。 私は初心貫徹!小さな花瓶とお皿の2点を選び、指定の紙に記入して申し込みます。

幅や高さによって、焼成費が変わります。 体験レッスン費に、コップや花瓶で1,200円程度、お茶碗で1,800円程度かかります。

出典:リビング東京Web

釉薬の色は、白、青、黒の 3色から選ぶことができます。 当日、オプションとして2回体験を選ぶと、さらに2色掛けするといった色付け体験もできます。

出典:リビング東京Web

すごく綺麗な色ばかりで迷ったのですが、今回は、まずは白を選びました。

自分の作品番号は、カードに書いて渡してくださいます。

出典:リビング東京Web

後日、焼き上がりの受け取りの際にその番号を伝えるので、しっかりカードは保管しておきましょう。

見て見て!こんな風に焼き上がりました!

体験教室から焼き上がりのご連絡をいただき、早速受け取りに行きました。 (作品番号のカードはお忘れなく!

どんな風に仕上がっているか、ドキドキ・・・ ご対面!

出典:リビング東京Web

かわいいっ!

もちろん、作品には先生の、神の手がほとんど入ってますが、自分で作った器を手にするのって、感動!

仕事柄、お花とフードに関する器が欲しかったのですが、まさに欲しかった感じそのものに仕上がっていて、嬉しすぎます!

作品は、焼くと少し縮むのですが、私が思っていた大きさにぴったりで、これまた大満足でした。

こんなに素敵に作れるのなら、誰でもまた作りたくなってしまうはずですが、なんとリピート割引15% も嬉すぎる!絶対また行きます。

ちなみに、私は近所なので、アトリエまで取りに行きましたが、もちろん宅配でも送ってくださいますのでご安心を。

金継ぎ教室も近々オープン!

チルコロという意味は、まる。 角がなく、調和や輪を連想させるので、そんな場となって欲しいという願いで名付けられたそうです。 私も、気がつくと初対面の隣の若いカップルと会話しながら、楽しく作っていましたが、まさにそんな感じで、日常を忘れて、和やかなひとときを楽しみました。

さらに、この秋は等々力で金継ぎ教室もオープン!とのこと。 こちらもとっても楽しみです!

金継ぎ教室も、絶対参加したいので、またこちらでレポートしますね!

以上、世田谷で楽しむ陶芸教室、チルコロさんでの陶芸体験レポートでした。

元記事で読む
の記事をもっとみる