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70日経っても生理がこなくて…→婦人科を受診した結果

  • 2023.7.27
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体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。 ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

Dさんの場合……

高校生の頃の生理不順が最初のきっかけでした。 最初は40日生理が来ず、だんだんとその周期は伸びていって、70日経っても生理が来なかったため、産婦人科で受診しました。 そこで検査をして、初めて多嚢胞性卵巣だとわかりました。

どんな治療を受けましたか?

まだ若く、妊娠の予定もなかったので、周期的に生理が来るように低用量ピルを服用し続けました。 25歳の頃にようやく治療が終了し、経過観察となりました。 些細なことでも無視せず、病院で受診することが大事だと思いました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

痛いだけでは済まないのが、婦人科の病気だと思います。 少しでも気になったら、早めに受診してほしいです。

違和感があるときは早めに婦人科へ

体に異変を感じたら、恥ずかしがらずに婦人科で受診しましょう。 婦人科疾患は早期発見と早期治療が大切です。 皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。 今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。 ※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。 かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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