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【長刀】はなんて読む?ある武術に関する言葉!

  • 2023.7.28

「長刀」はなんて読む?

漢字そのものは2つとも簡単ですが、組みあわせると意外な読み方になります。

実は、「長刀」は武道に関する言葉なんですよ。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「なぎなた」でした!

長刀は、長い柄の先に刀をつけた武器、もしくはそれを使う武術のこと。

「薙刀(なぎなた)」と書かれていることも多いのですが、「長刀」も同じ読み、同じ意味で使われています。

江戸時代には女性の武具とされた長刀は、現代でも女子の競技者が多い武道です。

また「長刀」には、ほかに「ちょうとう」「ながかたな」という読み方もあります。

「ちょうとう」と読む場合の意味は2つで、刀身の長い刀、もしくはなぎなたを指しますよ。

一方で「ながかたな」と読むときの意味は1つだけで、刀身の長い刀という意味です。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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