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【節約レシピ】材料3つ!夏にさっぱり食べたい♡タサン志麻さんの豚こま塩レモン炒め再現レシピ

  • 2023.7.27

伝説の家政婦としてテレビや雑誌で大人気!タサン志麻さんの「豚こま塩レモン炒め」は、食材3つだけで忙しい時でもパパっと作れる優秀おかず♡節約食材で作れるのに食べ応えがあり、さっぱりしているので夏におすすめです!各工程の丁寧な作り方と、簡単アレンジレシピ2品をご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

物価高におすすめ節約食材「豆苗」とは

豆苗はコスパがよく栄養が豊富で、昨今の物価高におすすめの食材です。

見た目はカイワレと似ていますが、「えんどう豆」の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜で、日本では主に水耕栽培したものが流通しています。豆苗は植物性タンパク質を多く含み、他にもβカロテン、ビタミンE・K・C、葉酸を含みます。

また、薬膳の効果があり、体のむくみをとったり、吹き出物や湿疹にも効果的と言いわれています。

豆苗を買ったら、最初にカットするときに、種から6cmくらいを残すように切り、根元を保存容器などに水を入れてつけておくと、また成長するので、再度収穫することができますよ!

お財布にもやさしく、栄養豊富な豆苗は、ぜひ献立に取り入れたい節約食材のひとつですね。

豚こまの塩レモン炒めレシピ

材料(4人分)

豚こま切れ肉 250g

豆苗 2パック

長ネギ 1本

オリーブ油 大匙2

塩・粗びき黒コショウ 各適量

レモンのしぼり汁 大匙3

作り方

① 豚小間と豆苗は食べやすい長さにカットする。長ネギは斜め薄切りにする。

② フライパンに半量のオリーブオイルを熱し、長ネギ、豆苗の順に炒める。しんなりしてきたらザルにあげ水けをきる。

③ 同じフライパンに、残り半量のオリーブオイルを熱し豚小間を炒める。肉に火が通ったらしっかりめに塩コショウを振る。

④ ③のフライパンに②を戻し入れレモン汁を振り、さっと炒め合わせる。

豚こま塩レモン炒めの完成です。

塩コショウとレモンだけの味付けですが、しっかり旨味も感じられごはんが進むおかずとなりました。

お子さんがいるご家庭では、お好みでレモンの量を調整してみてくださいね。

柚子胡椒を添えると、また違った美味しさを楽しむことができておすすめです。

オリジナルレシピではサラダ油を使用してありますが、今回はよりヘルシーにオリーブオイルを使用しています。

豚こま塩レモン炒めのおすすめアレンジレシピ①豆苗と豚のペッパー丼

残った「豚こま塩レモン炒め」で作るおすすめのアレンジレシピ2品をご紹介します。

丼やパスタにアレンジすると、朝食やランチ、お弁当にも美味しくいただけるのでおすすめです。

材料(1人前)

豚こま塩レモン炒め 1/4量

ごはん お茶碗1杯

〇水 50ml

〇鶏がらスープの素 小さじ1/2

〇塩 ふたつまみ

〇水溶き片栗粉 大匙1/2

〇ブラックペッパー(仕上げ用) 適量

ごま油 小さじ1/2

作り方

① 小鍋に〇を入れ火にかけ煮立てる。

② ①に豚こま塩レモン炒めとごま油を加えざっと混ぜ合わせる。

③ 皿にご飯を盛り②をかけブラックペッパーを振る。

豚こま塩レモン炒めのおすすめアレンジレシピ②豆苗と豚こまの塩レモンスパゲッティ

材料(1人前)

パスタ 80g

豚こま塩レモン炒め 1/4量

〇水 40g

〇鶏がらスープの素 大匙1/2

〇オイスターソース 小さじ1

〇塩 ひとつまみ

ブラックペッパー(仕上げ用) 適量

柚子胡椒 お好みで

レモン お好みで

作り方

① パスタは袋の表示通りに茹でザルにあげる。

② フライパンに〇を熱し、豚こま塩レモン炒めと①を加えてざっと絡める。仕上げにブラックペッパーを振る。

③ お好みで櫛切りにしたレモンや柚子胡椒を添えていただく。

今回は、タサン志麻さんの「豚こま塩レモン炒め」と、そのアレンジレシピをご紹介しました。

志麻さんの作るお料理は、家庭にある材料で簡単に出来るのに、お洒落で美味しいメニューがたくさんあります。中でもこちらは短時間ででき、さっぱりしているのでこれからの季節おすすめの一品です。

夏にぴったりの、レモン丸ごと1個使った塩レモン炒めをぜひお試しくださいね。

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