〈ヴァン クリーフ&アーベル〉、〈エルメス〉。 一点で存在感のあるラグジュアリーなアイテム。

細部まで職人技が光る、〈ヴァン クリーフ&アーベル〉の腕時計。

四つ葉のクローバーから着想した〈ヴァン クリーフ&アーペル〉の”アルハンブラ”に時計がお目見え。鮮やかなカーネリアンに合わせたのは、1910年代からメゾンで受け継がれている“ギヨシェ彫刻”を施したローズゴールド。繊細な縞模様は角度によって輝きが変化する。縁にはゴールドビーズが光り、職人技が細部にまで宿る。

腕時計￥2,534,400（ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク 0120−10−1906）

 

〈エルメス〉のブランケットとクッションは、極上の触り心地。

〈エルメス〉のホームコレクションから、グラフィックデザイナーのファネット・メリエがＨの文字をモチーフにした新作を。ステッチワークで柄を描き手織りした薄手のカシミアブランケットに、良質なメリノウールを用いたジャカード織りのクッション。極上の肌触りが贅沢。

ブランケット［150×220㎝］￥514,800、クッション［50×50㎝］￥99,000＊ともに予定価格（エルメスジャポン 03−3569−3300）

 

photo : Eri Kawamura styling : Mari Nagasaka text : Yasuko Mamiya
※この記事は、No. 117 2023年9月号「&selection」に掲載されたものです。