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遊びは色だけ「キレイ色ジャケット」ムードを変える2パターンの着こなし

  • 2023.7.26

レディとハンサムの間をとれるパステルイエローで「薄軽ジャケット」


手っとり早く気分転換できる映える色は、例えばジャケットみたいな硬派なアイテムでとり込むことで、合わせる服の幅がぐっと広がる。今回は着慣れた黒や白と波長が合う、エクリュに近いイエローのジャケットで、クラシカルなスタイルをさわやかに更新。ベロアなど光沢のある質感なら適度な甘さも保てるため、メンズっぽくふっても微糖に落ち着く。



ジャケパンスタイルを「軽くする」

プリントTを仕込み、正統派なイエローどうしに隙きづくり


イエローベロアジャケット 60,500円、イエローベロアパンツ 39,600円/ともにBACCA(トゥモローランド) 白プリントTシャツ 9,900円/ウエストオーバーオールズ(RHC ロンハーマン) サングラス 40,500円(参考価格)/ジェントルモンスター(エム) ローファー 8,690円/HARUTA


あせた色みや、リネン混の軽やかなベロア地だから、上下イエローでつなげても抜けが出る。ポップなプリントTでさらに力みをセーブして。



直線的な黒を「ゆるめる」

コンサバな組み合わせをクリーミィな色でリラックス


イエローベロアジャケットは着まわし。黒ノースリーブワンピース 33,000円/BACCA(トゥモローランド) ピアス 49,500円、(右手)シルバーワイドリング 28,600円、(左手)ゴールドワイドリング 30,800円/以上ボーニー(エドストローム オフィス) バッグ 14,300円/HELOYSE(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) サンダル 8,200円/チャールズ&キース(CHARLES & KEITH JAPAN)


上下、小物ともにALLブラックに徹してストイックに。おかげで繊細なアクセサリーを多用してもミニマルな印象はキープ。その緊張感をゆるめる役割はジャケットだけに一任。暑苦しさとは無縁のジャケットスタイルに。






(キレイ色もいいけどベーシックなサマージャケットも)
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