1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「嫌ならそう言えよ!」【いじめっ子ママ】がいじめられた子を説教!?<モンスターママ>

「嫌ならそう言えよ!」【いじめっ子ママ】がいじめられた子を説教!?<モンスターママ>

  • 2023.7.26

自分の子どもを守ってあげたいと思うのは親として当然の気持ちですが、だからといって子どもが間違ったことをした時には責任を持って間違いを正すのも親の大切な役割ですよね。今回は子どものイジメを巡るママ友トラブルについて友人に聞きました。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

娘が友達とトラブルに

A子は5歳の娘を育てるママです。5歳にもなると、特に女の子は早くもグループを組んだりして人間関係を作り始める時期。A子も常々「トラブルにならないように気をつけてみていないと」と思っていました。

そんなある日、娘が「〇〇ちゃんにハンカチとられた」と泣きながら幼稚園から帰ってきました。その日、娘は人気キャラクターのハンカチを持って登園したのですが、それをほしがった〇〇ちゃんが勝手に持って帰ってしまったというのです。
〇〇ちゃんのママとA子はママ友だったので、A子はすぐにLINEで事情を説明しました。

ママ友が説教しはじめた相手は

数時間後、ママ友がA子の家までハンカチを返しにやってきました。
一応「うちの娘がごめんね~」と謝ってくれたものの、なんだかヘラヘラした態度。A子が「たかがハンカチだけど、人のものを勝手に持って帰るってどうなのかな」と抗議すると……

ムッとしたママ友は、なんとA子の娘に説教をし始めました!
「イヤならイヤって言ったほうがいいよ」「そんなんじゃ小学校でいじめられるよ」「幼稚園にキャラ物を持ってくるのもダメなんじゃない?」
などなど……

ちょっと待てーーー!

突然始まった娘への説教にA子はドン引き!
ついに「とったほうが悪いに決まってるでしょ! なんでうちの娘に説教してるの? 自分の子にちゃんと言いなよ」とブチキレてしまいました。

それ以来、ママ友とは一切関わることもなくなったそうです。
そのママ友は事あるごとにそんなことを繰り返していて、ほかのママからも距離を置かれているということも後日判明しました。
子ども同士のトラブルだからこそ、親の対応は誠実なものであってほしいですよね。

まとめ

自分の子どものせいではないと思いたい気持ちもわかりますが、子どもは親の背中を見て育つもの。このママ友も早く自分の間違いに気付いてくれるといいのですが……。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

元記事で読む
の記事をもっとみる