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BTS・JUNG KOOKの“夢”とは?『Seven』レコーディングビハインドが公開、ソロ曲で得た自信

  • 2023.7.26

BTS(防弾少年団)・JUNG KOOKが『Seven』のレコーディング秘話を明かした。

7月26日、YouTubeチャンネル『BANGTANTV』では、「ジョングク(Jung Kook)『Seven』 Recording Film」という映像が公開された。これは、JUNG KOOK初ソロシングル『Seven』のレコーディングビハインドだ。

去る4月、JUNG KOOKは『Seven』のレコーディングのためにアメリカ・ロサンゼルスへと向かい、ある人物と会った。それは、2021年のグラミー賞で「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したヒットメーカー、アンドリュー・ワットだ。

アクシデント発生
(画像=『BANGTANTV』)

JUNG KOOKは、当時を振り返りながら「初めて他の国で、韓国人でもなく、外国人と一緒に制作することになった。チームの歌でもない僕の歌の公式スケジュールは、これが初めて」と感激した気持ちを伝えた。

そして「一度、喉が枯れたことがある。それでどうしようかと思い、“ストロー発声法”って言うのかな。これについて研究した映像があった。その映像によると、声帯のバランスを合わせてくれる役割をするみたいで、これをやってみようと思ったが、僕が苦手な部分が明らかになった。今はそれを習得している。とりあえずやってみよう、ぶつかってみよう」と伝えた。

続いて『Seven』を初めて聞いた時の感想も明かしている。「初めて聞いた時、“おっ?これはすごくいい”と思った。僕も多くのアーティストを見てきたが、その曲を歌う僕の姿が頭に浮かんだ。もっと成熟して帰ってきて、それをステージで披露した時、これは本当にかっこいいと思った。それで快くやると言った」と明らかにした。

JUNG KOOKの“夢”
(画像=『BANGTANTV』)

その後、真剣に、情熱的にレコーディングを終えたJUNG KOOKは、「完成して聴いた時は、悪くないなと思った。すごく嬉しかった。やればできるんだと(思った)。こんなに難しい曲も歌えたので、僕がもう少し努力すれば歌えない曲はないという自信がついた。経験としても、刺激としてもとても良かったし、また目標が自然にできたので(良かった)」と伝えている。

JUNG KOOKの目標は何なのだろうか。「僕は韓国人だが、音楽的に韓国らしい歌謡と洋楽を行き来する唯一無二の歌手になりたい。全ジャンルをこなしてみせる。できることなら。いつかはラテン、オペラ、ミュージカル、声楽まで全部挑戦して。もっとかっこよくなるはず。僕は僕の羅針盤を見て行く」という夢を表わした。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。

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