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現役ホステスが見てきた「デリカシーがないと思われてしまう男性」の特徴

  • 2023.9.22
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Shutterstock / polkadot_photo

 

デリカシーのない男性とは、配慮に欠ける、気配りができない男性のことをいいます。

デリカシーのなさは行動にも表れますが、言動にも表れるものです。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、デリカシーがないと思われる男性の言動について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

デリカシーのない男性の言動は、一言多い。

相手の立場に立って考えられへん発言が、傷つけてしまったり幻滅されたりする原因になる。

デリカシーのない発言は、ビジネスでも恋愛でも損をすることが多いんよ。

デリカシーがないと思われる男性の言動は「自慢話」「下品な言葉」「見た目など、相手が気にしていることへの言及」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1、自慢話

デリカシーがないと思われる男性の言動の1つ目は、自慢話が多いこと。

デリカシーのない男性は、承認欲求が強い傾向にある。

相手のことより自分のことが大事やから、相手を楽しませようという気持ちが会話から感じられへんのよね。

「仕事できるからモテるんだよね」「学生時代は全国大会出たから…」など、会話の内容が自分の話ばかり、自慢話が多いと、デリカシーのない男性のように思われる。

2、下品な言葉

デリカシーがないと思われる男性の言動の2つ目は、下品な言葉を使うこと。

品のない言葉遣いは、仲のいい間柄の中だけであればまだしも、人前でも気にせず大声で言う男性は「デリカシーがないな」と思われる。

「ブス」「チビ」などの見た目を卑下する言葉や下ネタなんて、もってのほかやね。

ここまで言ってしまう方は少ないかもしれへんけど、悪気なしに発言してしまうこともあるから気を付けて。

大事な場面でふと出てしまうこともあるから、普段から言葉遣いに気を付けるのが大事かもしれへんね。

3、見た目などの相手が気にしている言葉

デリカシーがないと思われる男性の言動の3つ目は、見た目などの相手が気にしている言葉を発すること。

相手の立場に立って考えられへん男性は、気にしていることを平気で言ってしまう。

「丸くなった?」などの見た目に関する発言や、恋人のいない人に「だからモテないんだよ」など。

相手が気にしていることについて触れてしまうと「いつも一言多いデリカシーのない人」と思われてしまう。異性だけでなく、同性相手でも同じことが言えるね。

アドバイスまとめ

デリカシーがないと思われる男性の言動には、次の3つがあります。

●自慢話

●下品な言葉

●見た目などの相手が気にしている言葉

あなたの発する言葉は、「一言多い」と思われていないでしょうか?




文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
編集:TRILLニュース


※記事内の画像はイメージです。