「パッと見て気になる色はどれ？」あなたの“面倒くさいところ”がわかる心理テスト

人には習性やクセがあり、多少は面倒くさいなと思う部分があると思います。今回は、選んだ色からあなたの面倒くさいところを探ってみようと思います。自分の面倒くさいところを客観的に意識し、受け入れることで、上手に人付き合いができると良いですね。楽しんで受けてみて下さい。

上の図の中から、気になる色を選んでください。

1.プルシャンブルー（左上）

2.フォギーブルー（右上）

3.オーシャン（左下）

4.サックスブルー（右下）

プルシャンブルーを選んだ人は、見返りを求めてしまうところが面倒くさいと思われる可能性がありそうです。プルシャンブルーは、深い洞察力を象徴します。

あなたは時々、自分の利益や快適さを意識してコミュニケーションをとっていることがあるのではないでしょうか。見返りを求めることは悪いことではありませんが、人との調和を保つためにも、他人のニーズも尊重し、バランスをとることが大切でしょう。

洞察力を活かして、上手にコミュニケーションをとって下さいね。

フォギーブルーを選んだ人は、ネガティブなところが面倒くさいと思われる可能性がありそうです。フォギーブルーは感受性と共感力を象徴します。

あなたは不安やネガティブな思いを抱えやすく、ひょっとするとそれが周囲の人にも伝わっているかもしれません。気心知れた友人に相談事をする時は構いませんが、時には周囲に元気を与えることも必要かもしれません。

あなたの共感力は、周囲の雰囲気や関係性を良くする力があるでしょうから、意識してみて下さいね。

オーシャンを選んだ人は、失礼な発言や態度をとるところが面倒くさいと思われる可能性がありそうです。オーシャンは広い視野を象徴します。

あなたは広い視野を持つがゆえに、思ったことや感じたことを、言葉や態度に出してしまっているのかもしれません。あなたのその広い視野で、物事だけでなく相手の感情も含めて捉え、適切に表現できるとかえって良い印象を持たれるかもしれません。

気配りを忘れず、コミュニケーションを大切にして下さいね。

サックスブルーを選んだ人は、責任転嫁してしまうところが面倒くさいと思われる可能性がありそうです。サックスブルーは、知識と知恵を象徴します。

あなたは何かトラブルが発生した際、問題解決のために真っ先に原因を考えますが、その姿は自分に責任がないことをアピールしているように見られてしまうことがあるのかもしれません。

原因探究ももちろん必要ですが、自分のミスである場合は、まずはそれを受け入れることからスタートしましょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。