1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“実は得意なこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“実は得意なこと”がわかる心理テスト

  • 2023.11.24
undefined

あなたは自分が得意なことが何なのか、はっきりと言葉にすることができますか?何となくはそう感じていても、いざ言葉にしようと思うとためらってしまったり、本当に得意なのか自信がなくなってしまったりするでしょう。あなたが“実は得意なこと”は何か、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.猫じゃらし

2.ほうき

3.たいまつ

4.筆



1.猫じゃらしに見えた人は「誤魔化すこと」

図形が猫じゃらしに見えた人は、誤魔化すことが実は得意なのかもしれません。誤魔化すというと、あまりよくない感じがするかもしれませんが、うまく誤魔化すためには様々な能力が必要になってくるでしょう。それがあなたには備わっているのかもしれません。

このタイプの人は、頭の回転が速く話の辻褄をうまく合わせる力を持っていそうです。察しもよく、空気の変化にも敏感ですので、いち早く誤魔化した方がよいタイミングに気づくことができるのではないでしょうか。だからこそ、相手が疑いの目を持つ前に、うまく誤魔化してしまうのでしょう。

うまく誤魔化すことで、事態をリカバーする時間を稼ぐことができそうです。また、物事を効率よくこなしていくためには、誤魔化す能力も必要だったりするものです。誤魔化すことが得意なことで、うまく世の中を渡っていけているのかもしれません。

2.ほうきに見えた人は「喧嘩の仲裁をすること」

図形がほうきに見えた人は、喧嘩の仲裁をすることが実は得意なのかもしれません。揉めている人の間に、あなたが立ってそれぞれの話を聞いているうちに、場の空気が和んで、うまく関係が修復されることが多いのではないでしょうか。うまく仲裁する能力が備わっているようです。

このタイプの人は、穏やかで周りの人にペースを乱されることのない安定感がある人でしょう。目の前で感情的になっている人を見ても、つられることなく、ゆったりとした口調で話ができるのではないでしょうか。その落ち着いた雰囲気によって、喧嘩をしている人も少しずつ冷静さを取り戻せるようです。

つまり喧嘩の仲裁だけではなく、怒っている人や泣いている人の気持ちをうまくおさめることも得意かもしれません。落ち着いた声で返事をしながら話を聞くうちに、トーンダウンし、場の空気が和やかになる、そんな力を持った人でしょう。

3.たいまつに見えた人は「行動に移すこと」

図形がたいまつに見えた人は、行動に移すことが実は得意なのかもしれません。頭の中で考えるだけではなく、実際にやってみようとする力の強い人ではないでしょうか。みんなが尻込みしていても、あなたが動き始めることで話が進むということも多そうです。

このタイプの人は、情熱的で行動力に溢れたところがあるでしょう。自分で考えついたことは、実際にやってみないと気が済まないかもしれません。難しそうなことも、やってみないとわからないと考えるのではないでしょうか。

世の中には、口で言うだけで行動には移せない人がたくさんいます。そんな中で、あなたの行動力は光っているのではないでしょうか。失敗するかもしれないからと尻込みせず、とにかくやってみるという姿勢が、あなたの人生をより豊かにしていそうです。

4.筆に見えた人は「冷静に考えること」

図形が筆に見えた人は、冷静に考えることが実は得意なのかもしれません。みんなが感情的になってしまっているような場面でも、あなただけは冷静さを失わずに系統立てて考えていくことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情の起伏が浅く、落ち着いた性格をしていそうです。また、思慮深いところがあり、何事もまず考えてみようとしがちではないでしょうか。だからこそ、あまり感情的になってしまい暴走するようなことがないのかもしれません。

地に足のついた考え方のできる人ですので、その場の気分で大事なことを決めてしまったりするようなことはないでしょう。周りが強く動揺している時ほど、あなたの冷静さが冴え渡るのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!