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「仕事のストレスが耐えられない…無理だ」→成長する人・つぶれる人の違いを分ける5つ《メンタリスト DaiGo》

  • 2023.9.11
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ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者223万人(2023年9月時点)を誇るYouTubeや、独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「つらい仕事で成長する人、つぶれる人の違いTOP5」をピックアップ。

仕事で「もうストレスが耐えられない…無理だ」と感じたことはあるでしょうか。そもそも、根本的に人間が何故ストレスを感じるかというと、自分の能力の限界に近づいているからなのだそう。

そんな壁に対峙したときは仕事を辞めたり、リラックスする方法を探す、という選択肢がありますが、ちょっとしたストレスを乗り越える工夫をせず上述の選択をしていくとずっと同じことをし続けることになってしまうんだそう。

そうではなく「夢のためには限界を超えて挑戦していきたい!」という人に向けて、DaiGoさんが「ストレスを感じたとき、軽減ではなく乗り越え前に進むために必要なこと」を、ランキング形式で紹介します。

第5位「リフレーミング」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第5位は「リフレーミング」です。

リフレーミングとは、「ストレスに対する自分の考え方を変えるというテクニック」のこと。例えば、「この仕事嫌だな、しんどいな」と思うのではなく、「いや待てよ、この仕事はしんどいけど、今終わらせてしまえばこれ以外の仕事は全部ラクに感じるかもしれない!」と考え方を変えると乗り越える可能性があるんだそう。

子どもだましと思うかもしれませんが、「ストレスに意味を見出していく」ということは凄く大事なんだそうです。

強引に見方を変えるだけでも、ストレスによる悪影響が激減するのだとか。実際、血液検査をすると、ストレスホルモンの量も低下したという結果が出ているのだとDaiGoさんは言います。

第4位「仲間からインプットする」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第4位は「仲間からインプットする」です。

ストレスを抱え余裕がなくなると、人間は1人で何かをしようとしがちですが、ストレスと向き合って成長するためには「新しい情報」「新しい経験」が必要なのだとか。

新しい情報や新しい経験があるストレスは成長を感じられるので乗り越えていけるんだそう。

ストレスでしんどい時に、新しい情報に触れるのは難しいかもしれません。そういう時は、仲の良い友達や同僚に「今こんな問題抱えてるんだけど、いいアイデアないかな」「最近面白いことあった?」「面白い本読んだ?」と聞いてみるのが良いそう。自分がインプットするのではなく、他人頼りでインプットするという方法です。

ストレスがかかっている時は、視野が狭くなっているので、解決策が見えてこないものですが、周囲に聞くことによって、「そんな解決策があったんだ!やってみよう!」となれるそうです。

第3位「小さな成長を探す」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第3位は「小さな成長を探す」です。

人間は、少しでも自分が進歩している、前進していると感じることでモチベーションを感じられるそう。仕事がうまくいっていない時はなかなか感じにくいため、仕事以外で感じればいいとDaiGoさんは提案します。

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例えば、筋トレで重いものを持ち上げられるようになった、という成長を感じるのでも良いのだとか。この小さな成長が、実は人間のモチベーションを作ってくれるのだそうです。ですが、実に95%の人が、小さな成長によるモチベーションを見逃しているという研究も出ているといいます。

自分で自分の成長がわからない時には、周りの人に聞くことをDaiGoさんはアドバイスしています。「最近、何が成長したかな?」と聞いて小さな成長を指摘してもらうことによって、意外なことに気づくそう。

「周りの人に聞いてみることで、解決策になったり新しいビジネスチャンスにつながったりすることもあるので、ぜひやってみてください!」(DaiGoさん)

第2位「エンドユーザーの声を聴く」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第2位は「エンドユーザーの声を聴く」です。

これは道に迷った時や、仕事を辞めたいと思った時に使えるテクニックです。

仕事に対するモチベーションを上げるために一番良いテクニックの1つが「自分がやっている仕事、作っている製品を実際に使っているユーザー(エンドユーザー)の声を聴く」ということだそうです。

「仕事にモチベーションを感じない」「ストレスがヤバい」と感じるとき、どういう人がストレスを乗り越えられるかというと「やりがいを感じる人」なのだとか。この「やりがい」は、他人からのフィードバックで作られるとのこと。

例えば『あなたのサービスのおかげで人生が変わりました』という声を聞くとモチベーションが上がりますよね。これがまさにエンドユーザー効果です」(DaiGoさん)

ストレスや疲労は、ただゼロにしてもモチベーションにはならないそう。そこに意義を見つけるということが成長につながっていくので、エンドユーザー効果を使うのが良いのだとDaiGoさんは言います。

第1位「リキャスティング」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第1位は「リキャスティング」です。

リキャスティングとは、「新しいことを学び、知識を増やすことは休憩の一環なんだ」と考え直すというテクニックのこと。

仕事の疲労を回復したり、ストレスを軽減し乗り越える一番いい方法は「新しいことを学ぶこと」であるという研究結果が出ているのだそう。新しいことを学び、新しい経験を手に入れ、新しい知識が増えていく感覚が、ストレスを乗り越えるのに一番重要であると、最近の研究では言われているのだとか。

「あ〜ゴロゴロしたい!」と考えるのではなく、「よし!じゃあ今から新しいことして新しい情報を手に入れて新しい経験をして、リフレッシュするぞ!」と考えることによって、成長しながら休憩もできるのだそうです。

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視聴者から絶賛のコメントが集まる

この動画を見た視聴者からは

「リフレーミングやって頑張ってみたいと思います。小さな成長を探しながら」
「新しい事を学ぶ、知識を増やすという事は、休憩の一貫なんだ。これは忘れたくないフレーズ。部屋のホワイトボードにとりあえず書いとこう。忘れたくないなぁ 口癖にしよう。あとは家族に話そうかな」
「リキャスティングを使って辛い仕事を乗り越えられたら最高ですね」
「仕事だけではなく生きていくうえで大事なお言葉だと思いました」

など、絶賛のコメントが多く集まっていました。

今日から実践できるものばかりなので、みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。



参考動画:『つらい仕事で成長する人、つぶれる人の違いTOP5』(YouTube)
協力:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

※本記事は権利者であるDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。

サムネイルデザイン:yemy

サムネイル写真出典:takayuki/Shutterstock.com、ProStockStudio/Shutterstock.com