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「結婚式の招待、断りたい…」角が立たない“上手な断り方”って?

  • 2023.9.12
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「結婚式に招待されたけれど、行きたくない…」と思った経験はありませんか?お金がかかる、新郎新婦とそこまで親しくないなど、結婚式の出席を断りたい理由はさまざまですよね。

そこで今回は、相手を傷つけず、角が立たない結婚式の断り方のポイントをまとめました。断り方の例もあわせてご紹介します。

まずは、招待してくれたことに対して感謝を伝える

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結婚式への参列を断る場合でも、まずは「おめでとう」「お喜び申し上げます」などお祝いの言葉を伝え、招待してくれたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。そのうえで、「とても残念だけど行けない」という事情を伝えるのが望ましいです。

その場ですぐに断らない

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招待状で欠席を伝える場合、すぐに欠席の返事をしてしまうと「最初から欠席するつもりだったんだな」と思われかねません。

欠席する場合は、まずは電話で欠席する旨を伝えましょう。その後返信はがきを出します。はがきには「やむを得ない所用がございまして、残念ですが欠席させていただきます」などの言葉を添え、
なるべく早く返信しましょう。

ネガティブな理由は伝えない

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金銭的な問題や健康上の理由など、相手に気を遣わせてしまいそうなネガティブな理由は、必ずしも伝える必要はありません。

「どうしても外せない事情があって」「やむを得ない事情で」など、はっきりした理由は伝えずに断ります。「今度お話を聞かせてね」「素晴らしい式になることをお祈りしています」など、一言添えるとなおよいでしょう。

相手に失礼のない断り方を知っておこう

結婚式に招待されても、出席できない場合もありますよね。行きたくないのに、無理に出席するものでもないので、上手な断り方を覚えておきましょう。ぜひ参考にしてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。