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「片付けを手伝うのはNG?」訪問先で料理をごちそうになったときのマナー、プロに聞いた

  • 2023.9.8

友人や会社の同僚の自宅に招かれた際、おもてなしとして食事を出していただく場合がありますよね。料理を食べ終わり、団らんを楽しんだ後は、お礼の気持ちも込めて食器の片付けを手伝う方も多いはず。しかし、相手にとっては好ましくないケースも…。

そこで今回は、訪問先での片付けマナーについてご紹介します。せっかくの楽しい雰囲気を台なしにしないためにも、チェックしておきましょう!

手伝いますと申し出る

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4 PM production/shutterstock.com

食べ終わった食器を片付ける際は、まず「手伝います」と申し出るようにしましょう。自宅のキッチンには、人を立ち入らせたくないという方もいます。こちら側の善意を押し付ける形にならないよう、ひとこと声をかけてから片付けるようにしてくださいね。

しつこくしすぎない

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Mehaniq/shutterstock.com

一度声をかけても、気を遣って断られる場合も。その場合はすぐ諦めるのではなく、再度、申し出てみましょう。それでも断られる場合は、本当にキッチンには入ってほしくない可能性があります。無理して手伝おうとせず、食器をテーブルの隅に寄せる程度にしておきましょう。

感謝を伝える

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Chay_Tee/shutterstock.com

大切なのは、片付けを手伝うこと自体ではなく、感謝を伝えること。もし片付けを手伝えなかったとしても、食事を出していただいたことに対して「おいしかったです」「おもてなしいただき、ありがとうございます」など、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

適度な距離感を保って

よかれと思って片付けを手伝おうとしても、ときには相手に不快な思いをさせてしまうことも。その場の状況や相手の様子をうかがいつつ、柔軟に対応しましょう。

訪問先で食事をごちそうになった際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。