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「そろそろ帰りたい…」気まずくならない、ベストな伝え方は?

  • 2023.9.6

知人の自宅に招かれたとき「そろそろおいとましたい…」と思っても、タイミングを掴めずに、相手にうまく伝えられないことがありますよね。切り出すタイミングによっては、相手に余計な気を遣わせてしまうことも。

そこで今回取りあげるのは、スムーズなおいとまの伝え方。おいとましたい意思を伝えやすいタイミングをご紹介します。

お茶のおかわりを勧められたら

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Antonio Guillem/shutterstock.com

お茶のおかわりを勧められたら、「そろそろ失礼いたします」と切り出す絶好のタイミング。引き止められたとしても、相手が気を遣っている場合もあるので、丁重に辞退しておいとましましょう。

相手が時間を気にしはじめたら

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SFIO CRACHO/shutterstock.com

相手が時計やスマートフォンを見て時間を気にしはじめたら、そろそろお開きの時間かな…と思っているかもしれません。「お話が楽しく、すっかり長居してしまいました」など、相手に遠慮させないように、おいとましたい意思を伝えましょう。

会話が途切れ始めたら

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takayuki/shutterstock.com

会話がひと段落したら、おいとまするタイミング。要件が済んだら、「そろそろおいとまさせていただきます」と切り出しましょう。

ベストなタイミングでおいとましよう

おいとまするタイミングを図るのは、なかなか難しいもの。お互いに探り合っても、気疲れしてしまいます。

相手に不快な思いをさせず、よい印象を残して帰れるように、ぜひ実践してみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。