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「NG行動してない?」洋室に招かれたときの“正しいマナー”

  • 2023.9.7

知人の自宅に招かれたり、商談をしたりする機会に、洋室に通されることがありますよね。洋室を訪問するときの正しいマナーは知っていますか?正しい振る舞いが分からず、曖昧な行動を取ってしまうと、恥をかくこともあるかもしれません。

そこで今回は、洋室訪問時のマナーをご紹介!招いてくれた相手に対して失礼がないように、知っておきたいものばかりですよ。

立ったままあいさつをする

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GARAGE38/shutterstock.com

洋室に通されたら、正式な挨拶を交わします。「お忙しいところをお招きいただきありがとうございます」など、感謝の気持ちを表しましょう。

視線は2m先、お辞儀の角度は30度を意識してくださいね。

テーブルには荷物を置かない

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Maples Images/shutterstock.com

テーブルは家主が食事をする場所なので、テーブルの上に荷物を置くのは失礼にあたります。また、床もNG。手土産は床には置きません。相手にお渡しするものは上座に置きましょう

自分のものは下座に置きます。小さなバッグはソファの上、大きいバッグは足元に置きましょう。

指定がなければ下座に座る

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polkadot_photo/shutterstock.com

訪問相手に指定されない限り、出口から一番近い下座に座るのがマナーです。部屋に通されたら、相手に勧められるまでは座らず、下座にあたる席の横に立って待機するようにしましょう。

洋室訪問時のマナーを知っておこう

洋室に招かれたときの正しいマナーを知っておくことで、上品な立ち振る舞いができ、相手も自分も気持ちよく過ごせますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。