炊飯器“じゃない”炊き方に「マジで旨かった！笑えた！！」《農林水産省おすすめ》

ごはんを炊くのって、炊飯器が必要、お鍋で炊くのは難しい…そんなイメージがありませんか？

農林水産省の公式X（@MAFF_JAPAN）で紹介されている炊飯方法なら、加熱開始から最短12分でツヤツヤとした炊きたてのごはんが食べられるんです！お米の旨みがぎゅっと濃縮された絶品ごはんが炊き上がるので、ぜひ一度試してみませんか？

農林水産省の公式Xによると、フライパンで簡単においしいごはんが炊けるとのこと。

必要なものは、お米1合、フライパン、中が見えるふたです。今回は、直径26cmのフライパンを使用しました。途中でふたを開けられないので、水がなくなったことがわかるよう中が見えるふたがおすすめです。

浸水時間は約30分です。研いだ米1合をフライパンに入れ、水220mlに30分ほど浸します。

強火で1分→弱火で5分（浸した水がなくなるまで）→強火で1分→ふたを開けず5分以上蒸らします。火力が強すぎると吹きこぼれる場合がありますので、目を離さないようにしましょう。

炊き上がった様子がこちら。調理を始める前は難しそうに感じましたが、ガラスふたを使用したので中がよく見え、予想以上にスムーズに調理できました。

軽く混ぜると、思わず感動してしまうような炊き上がりです。ふっくらツヤツヤとしていて、お米1粒1粒がたっています。焦げもなく、とってもおいしそうです。

1口食べてみると、お米のやさしい甘さが口いっぱいに広がりました。芯もなく、ふっくら程よい粘り気があり、お米の旨みが存分に感じられます。農林水産省の方がおすすめするのも納得のおいしさです。

べちゃっとなるのではと心配していましたが、おにぎりにしても大丈夫な炊き上がりです。お塩さえあれば、絶品の塩むすびが楽しめます。お米のおいしさが存分に伝わってきて、ぺろりと1合完食です…！

「炊飯器がないから自炊できない」「炊飯器が壊れちゃった」そんな方におすすめの方法かと思っていましたが、炊飯器があっても1合フライパン炊飯を続けたいと思うようなおいしさでした。

投稿元には「マジで旨かった！笑えた！！」と、実際に試した方も思わず笑顔になってしまう味わい。一度試すとハマる炊き上がりなので、ぜひお試しください

※コメントは2023年9月1日時点のものです。

出典：農林水産省公式X（@MAFF_JAPAN）