1. トップ
  2. ギリギリまで寝ている皆さんへ。【食べやすすぎる朝ごはん】「よき!」明日からやろ~♪

ギリギリまで寝ている皆さんへ。【食べやすすぎる朝ごはん】「よき!」明日からやろ~♪

  • 2023.8.22

朝は支度が忙しくて、朝食がおろそかになりがちな方も多いのではないでしょうか。でも、1日を乗り切るには、朝ごはんをしっかり食べておきたいもの。そこで今回は、農林水産省の公式サイトで紹介されていた、朝ごはんの時短テクニックをご紹介します。

前日にごはんを冷凍するときに4つのポイントを押さえるだけで、炊きたてのようなおいしさが保てるうえに、食べやすさも段違い!おいしくサッと朝食を済ませることができますよ。実際に試してみたので、その様子をお届けします。

ポイント1.炊きたてごはんを使って冷凍する

undefined

まずは、前日の夕食時にごはんを多めに炊いておき、翌日の朝食用に冷凍しましょう。炊き立てを冷凍することで、解凍後もおいしいごはんを食べられるそう。

ラップを敷いて、お茶碗1杯分のごはんを乗せます。ごはんにあらかじめ塩昆布やふりかけを混ぜておくと、朝にバタバタせずに済みますよ。

ポイント2.スティック状に整える

undefined

おにぎりを握るとき、三角型や俵型にするのではなく、スティック状に整えましょう。ラップの両端をくるりと丸めて密封します。片手で食べやすい形なので、忙しい朝でもサッと食べられますよ。

ポイント3.アルミホイルに包んで冷凍

undefined

冷凍する前に、粗熱をとったおにぎりをアルミホイルで包んでください。温かいまま冷凍庫へ入れると、まわりの食材が傷みやすいので、必ずアルミホイルに包んでから冷凍しましょう

undefined

1回の食事で食べる分をまとめて包めば、使いやすいですよ。今回は2個まとめて包みました。

ポイント4.2段階に分けて解凍

undefined

食べるときは一気に解凍するのではなく、電子レンジで2段階に分けて温めます。

アルミホイルを取り、軽く半解凍になるまで温めましょう。筆者は2本分をまとめて600Wで2分間温めました。

undefined

半解凍の状態でラップを開き、おはしで軽くほぐしたら、またふんわりと包んで追加で30秒~40秒ほど温めます。このステップで、炊きたてに近いごはんに戻るとのこと!

冷凍ごはんとは思えないおいしさです!

undefined

実際に食べてみると、ごはんの粒が立ち、もっちりしていて、まるで炊きたてを食べているかのよう!お米の甘みも感じられて、冷凍ごはんとは思えないおいしさです。

スティック状のおにぎりなので、食べやすさもバツグン。朝食にはもちろん、このままお弁当として持っていくのもアリかも!

朝ごはんをおいしく食べよう

undefined

農林水産省の公式サイトで紹介されていた“スティックおにぎり”を実践してみました。

投稿元には「これよき!」「今日やりました」と、真似したい方、真似する方が続々。忙しい朝でも炊きたてのようなおいしいごはんが食べられて大満足です。ぜひ明日の朝から試してみてくださいね。

 

※コメントは2023年8月21日時点のものです。


参考:農林水産省「特集『朝からお米をおいしく食べたい!』」