水道水のニオイが気になる…。塩素臭をなくす簡単な方法！ゴクゴク飲んでも美味しい！

日常生活に欠かせない、水道水。日本では、厳しい水質基準で管理されており、飲み水にしても問題ありません。しかし、水道水には微量の塩素が含まれており、少しニオイが気になるという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、アクアクララがHPで紹介していた“水道水に含まれた塩素のニオイを軽減できる方法”を4つご紹介します。水道水のニオイが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね！

1つ目は、汲み置きした水道水を、6時間以上日光に当てる方法です。水道水の塩素は、紫外線に当てることで分解されます。放置するだけなので、簡単ですね！魚を飼うときなどに、実践した経験のある方も多いのではないでしょうか。

ただし、夏場など暑い時期の管理には注意してくださいね。

2つ目は、レモンを使った除去方法です。レモンに含まれるビタミンCには、塩素を分解する作用があります。

水道水にレモン果汁を入れるか、輪切りにしたレモンをひと切れ入れれば、水に風味をつけることもできるので一石二鳥ですね。

ビタミンCが作用するので、レモン以外のものでもOK。

3つ目は、活性炭を使った除去方法です。活性炭には無数のすき間が存在し、そこに塩素が吸着されます。

活性炭を使用する際は、煮沸消毒してから乾燥させ、水1Lに対して150gを目安に入れましょう。塩素が除去されるまでに時間がかかるので、冷蔵庫で1日ほど寝かせます。

4つ目は、市販の浄水器を使用する方法。浄水器には、ろ過材が使用されており、蛇口に取り付けるだけで塩素が除去された水道水が出てきます。機能が低下してしまわないよう、定期的にお手入れしてくださいね。

水道水の塩素を取り除く方法を4つご紹介しました。家庭でも簡単に実践できる方法ばかりですよね。汲み置き以外の方法は、実際に試して飲んでみましたが、カルキ臭は感じませんでしたよ！ミネラルウォーターのようにゴクゴクと美味しく飲むことができました。

水道水の塩素が気になる方は、ぜひ実践してみてくださいね。

※水道の提供地域や環境などによって異なる場合があります。