機械はいらない！【普通のフリーザーバッグで】食材を圧縮させる方法「天才だ」「すげぇ～っ！」

使いきれなかった魚や、大容量の肉…。

省スペースのために小分けした食材が、逆に冷蔵庫内でスペースをとっていませんか？そんなときに役立つアイディアを34歳の主婦の方が投稿してくださいました。

まずラップに、保存したい食材を密着させて包みます。この作業は、手の体温が食材に伝わらないうちに手早く行いましょう。

そして、ラップでくるんだ食材を一般的なフリーザーバッグに入れます。ここまでは多くの方がしている保存方法と、さほど変わりはないと思います。

閉めるときにジップロックの口を1cmほど開けておきます。ここからが驚きのアイディアです。

大きめのボウルに水をたっぷり入れます。結構深めの容器を使うと作業しやすいかもしれません。

ジップロックの口が浸からないように注意して、食材が入っている部分を水に沈めます。こうすることで、水圧でジップロック内の空気が押し出され圧縮されるんです！筆者も思わず「すげぇ～っ！」と声に出してしまいました。

みるみるジップロックがしぼんでいくのが分かります！

空気が抜けたことにより圧縮されるので保存がしやすくなるうえ、冷蔵庫内にコンパクトにまとまります。いつもは、手で中の空気を抜こうとして食材が温まってしまったり上手に空気が抜けなかったりしましたが、これなら簡単にできそうです！

水に沈めて空気を抜くという、目からウロコの食材保存アイディア。たったひと手間で食材の保存がワンランクアップする、すぐに取り入れたいライフハックでした。

袋を圧縮させるのって専用の機械が必要なことが多いので、水だけで手軽にできるのはとてもうれしいですよね。ぜひ一度試してみてくださいね！

※完全密閉されるわけではないので注意してください。