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「罪深いよねぇ」【ほっかほっか亭】シンプルでコスパよき!新感覚お弁当がウマい。

  • 2023.9.30

ほっかほっか亭の「幕の内弁当」がリニューアルしたと聞き、さっそく購入してきました。筆者の中で幕ノ内弁当は、和風の味付け・おかずのイメージが強かったのですが、新作はまったく違う!新作幕の内弁当の気になる味わいを、実食レビューとともに詳しくご紹介します。

ほっかほっか亭の「幕の内弁当」

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こちらがほっかほっか亭で購入した「幕の内弁当」で、価格は640円(税込)です。シンプルだけど、複数種類のおかずが詰まっていてこの価格はお安いかもしれませんね。


※地域によっておかず・価格が異なります。
※ライス少なめ
※ライス大盛は+50円(税込)です。

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1食当たりのカロリーは749kcal、たんぱく質16.7g・脂質30g・炭水化物105.2gです(推定値)。

お店で手作りしているお惣菜がたっぷり

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メインとなるおかずは、なす味噌炒め・とり天タルタル・根菜と椎茸の煮物・れんこんとさつまいもの黒酢あんかけ・ウィンナーの5種類。

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副菜は2種類で、1つ目は舞茸ベーコン。舞茸のジューシーさとベーコンの旨味が絶妙で、思わず自分でも作ってみたくなった2つの素材の相性のよさに注目です。

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2つ目の副菜はきんぴら。レンコンやごぼう、人参などを香ばしく炒めた一品は、甘さ控えめで箸休めの味変にうってつけ。

ほっかほっか亭の公式サイトに掲載されている商品画像とは内容が異なるようなので、お店によって違うのかもしれませんね。

バリエーション豊富な食材・調理法・味付け

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一瞬「麻婆茄子?」と思わずにはいられない見た目ですが、中華よりも和風寄りの味わいに仕上がったなす味噌炒め。

コクがあって濃厚な甘辛い味付けは、ごはんがどんどん進むおいしさです。

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しっかりと味が染み込んでいるなすは、大きめサイズなので食べごたえあり。

噛むとなすのうまみが口のなかにじゅわ~っと広がります。

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フリッターのようなふんわりとした軽やかな衣が魅力のとり天タルタル。酸味控えめで食べやすいタルタルは、鶏肉の旨味の邪魔をしないちょうどよいおいしさです。

さっくりとした食感の衣と、肉厚で弾力のあるとり肉との食感コラボも楽しめそう。

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パンチのきいた味付けのおかずが多い中、和風の味わいをしっかりと演出する根菜と椎茸の煮物。

和風だしの味わいが隅々にまで染み渡っているので、ほっとする上品なおいしさです。

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黒酢の酸味が食欲を刺激する、れんこんとさつまいもの黒酢あんかけ。

シンプルな味わいのれんこんも、黒酢あんかけをかけることで濃厚な味わいに大変身。シャキシャキとした食感もたまりません。

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こちらも黒酢あんかけで仕上げたさつまいも。黒酢あんかけの酸味がさつまいもの甘味を存分に引き出して、まるでデザートのような甘さが味わえます。

しかし、黒酢あんかけの酸味のお陰で、甘いだけにとどまらないところもポイント。

これぞ新作・幕の内弁当!

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一度にいろいろな味や食材が楽しめる「幕の内弁当」。幕の内弁当がもつ「和風」のイメージを払拭する濃厚さとボリューム感。満足度高めな新感覚・幕の内弁当の誕生ですね。

SNSでは、「罪深いよねぇ」などの声が上がっていました。ほっかほっか亭に足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

※SNSの情報は2023年9月29日時点のものです。