子どもにスマホはいつから持たせるべき？『子ども同士のLINEトラブル』

皆さんは自分のケータイをはじめて持ったのはいつごろでしたか？当時よりも子どもがスマホを持つ年齢は早くなってきていますよね。小学校にあがると友だちが持っているから自分もほしいと言ってくることもあるかもしれません。今回ご紹介する作品はもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんがインスタグラムで連載したフォロワーさんの体験談です。『子ども同士のLINEトラブル』をご紹介します。どうぞご覧ください。

友だちが持っているスマホ。条件付きで渡してあげることにしたが？

このお話はもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画さんのフォロワーさんが経験されたことを基に描いたエピソードです。フォロワーさんには小学生の娘、りさちゃんがいます。

りさちゃんのクラスではすでにスマホを持っている子が多く、自分も欲しいと言ってきました。まだ早いと言っていたフォロワーさんですが、勉強などを頑張る娘に負けて昔のスマホをあげることにしました。

ルールを守っただけで、友だちに無視をされた娘

念願のスマホを手に入れてとてもうれしそうなりさちゃん。小学生ではまだ早いと思う人もいるでしょう。しかし、持っていないせいでうまく友だちと遊べないという状況も親としては悩むところですよね…。

フォロワーさんは約束ごとを決めて、りさちゃんに自宅のなかだけでスマホを使えるようにしてあげました。しかし、友だちのメッセージのやりとりが楽しく時間をなかなか守れないりさちゃん…。

ある日、フォロワーさんの約束を守ったりさちゃんは、学校で友だちから無視されたと報告してきます。各家庭によってルールが違うでしょう。しかし、それが原因でいじめに発展してしまうなると、親としてスマホはとても難しい問題ですね。りさちゃんが心配です。

当事者からの謝罪でいじめは終息…

いろいろとつらい時期を過ごしたりさちゃんとフォロワーさんでしたが、いじめていた子から謝罪がありいじめは解決の方向へ進みます。

しかし、りさちゃんの心には大きな傷ができてしまったでしょう。子どもがスマホの正しい使い方を理解していないとこういった問題は起きやすいですよね。各家庭でルールが違うこともしっかりと伝えていきたいですね。

また、スマホのやりとりで子どもがトラブルに巻き込まれていないか定期的にチェックしたり、適切なフィルタリングをかけるなどして、わが子を守っていきましょう。

著者：ゆずプー