「実は…」はぁ？不倫して裏切った元夫が電話でまさかの報告を！？＜6年経ったらさようなら＞

2023.7.26

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼・ケチ男と籍を入れずに同棲し、家族同然に暮らして事実婚状態でした。ところが、ケチ男がマッチングで出会ったミホと浮気したことが原因で、リコさんと別居することに。完全に別れたはずなのに、元妻のリコさんへ今カノ・ミホの愚痴を吐くケチ男。リコさんから冷たくあしらわれても、ケチ男は「まさか本気で自分と縁を切るはずがない」と過信していました。一方のリコさんはケイちゃん夫婦とゆったり過ごしていました。そんなときにケチ男から電話がかかってきて……？

朝から昼にかけて複数回リコさんに電話をかけてくるケチ男。最初は無視していたリコさんですが、仕事や入院中のお義母さんに何かあったのかも……と心配になり、電話に出ることに。

しかし、電話に出たケチ男は、「あは。リコちゃんの声が……聞きたくなって……」と震えた声で話し始め……！？

限界を迎えた元夫が語る今カノの愚痴とは…

震えた声で話し始めるケチ男の今までと違う様子に、リコさんは拍子抜けしてしまいました。

リコさんの実母が怪我をしたため実家に帰っている、という嘘を心配するケチ男にそのまま嘘をつき続け、傷ついている自分を演じるリコさん。それは、後で慰謝料などのお金をケチ男に請求するつもりだったから……。

そんな思いを隠して、リコさんが何があったのかと聞くと……

「うん、そう。実は……ミホさんと……別れようと思って」

ケチ男から衝撃の言葉が飛び出しました。

「何それ？どういうこと？」

早すぎる展開にリコさんは思考が追いつきません。

ケチ男の話によると、連休の後半のある日、ミホの後輩と3人で鍋パーティーをすることになったそう。そのときのミホの様子が、今までと違ったのをケチ男はなんとなく感じていました。

ひとりになりたくて家を出ようとしても、必ずついてこようとするミホ。何とかひとりになっても、しょっちゅう連絡してくる……。さらにミホの民宿に帰っても自分の家ではないため落ち着かず、慣れてない人と長時間いられないケチ男は疲弊していました。

さらにケチ男はおちゃらけた会話をする人なのに、マッチングで出会ったミホには大人の男性という演出をしていたせいでつまらない会話ばかりで、それもしんどく感じていました。そのため、ケチ男はスマホばかりいじるようになり、2人でいても会話はなし。ケチ男自身、それまでは遠慮してスマホをいじらなかったものの、“こんな行動を見て嫌いになって、ミホの方から別れ話をしてくれないかなぁ”と思っていたのです。

そんなケチ男の変化に気づいたミホは、鍋パの日に駆け引きを仕掛けてきたのです。

マッチングで出会う際に大人の男性の演出をしたのも、リコさんたち家族を捨ててミホと付き合うことにしたのも、ミホの家で同棲することにしたのも、すべてケチ男自身が決めたこと。自業自得なので同情の余地はありません。完全に別れたリコさんにミホと別れる報告をされても困りますね……。

Instagram：マチ（@sarelog_official）