ナチュラルに盛れる垢抜けメイク！メイクアップアーティスト【かじえり】さん直伝

かじえりさんは「発信型メイクアップアーティスト」として、YouTubeやSNSを中心にメイクアップに関するレッスン・情報発信を行い、幅広い世代からの支持を得ています。

ナチュラルだけど盛れる“元から美人風メイク”を考案し、YouTubeチャンネルでは数多くのアイテム紹介やメイク方法の細かな解説が大人気です。

最近では、メイク講師だけでなく、自身の書籍の発売、さらにプロデュースブランド「Enamor（エナモル）」も立ちあげ、プロデューサーとして製品開発も行い、多岐にわたって大活躍されています。

そんなかじえりさんに、今回は「これをしないと垢抜けない」毎回必ずやるマストなメイク工程4つを教えてもらいました！

垢抜けるために、必ずやっているマストなメイク工程があるというかじえりさん。

「これをしなくては気がすまないし、垢抜けない！」と思うメイク方法を紹介してもらいました。

メイクが苦手な方や垢抜けたいけどやり方がわからない…という方はぜひ参考にしてくださいね。

「くすみがある人は目まわりだけでもコントロールベースで色ムラを整えます。色ムラを整えるだけで一気に透明感が出て肌が綺麗に見えるので必ずやる工程です」

「小鼻に赤みがある場合はコンシーラーを使用します。このとき、あまり硬すぎるアイテムを使うとパサパサしてしまうので潤いのあるタイプがオススメです！」

ベースメイクの段階でひと手間加えるだけで、一気に透明感があがり均一な肌色になっています。

自分自身の色ムラの悩みにあうコントロールカラーを選んでみるといいですね！

「眉山から眉尻にかけて濃い色または中間色を混ぜて描いていき、眉頭は平筆を使って1番明るい色を塗っていきます。

眉山から眉尻にかけて先に書くことで眉毛の形が決まりやすくなり、簡単に書くことができます。

ぼかしていくと眉頭から眉尻にかけて自然なグラデーションができあがります！」

「毛量の左右差や、まばらだなと思う部分はリキッドアイブロウで数本書きたしていきます。色味はグレーがオススメです」

「眉マスカラは毛先だけに塗っていきます。そうすることで自然な毛なみ感を演出できます！」

アイブロウのカラーの使い方を工夫するだけで、元からあるような自然な眉毛に見せることができます。

眉毛は顔の印象を変える大事なポイントといわれているので、簡単な工夫で綺麗な眉毛が手に入るのはうれしいですね♡

「必ず毛足の長いブラシを使用します。シェーディングは明るめの色を使って眉頭から鼻根に向かって曲線的に入れ、アイホールに向かってぼかしていきます。直線的、濃くなりすぎないように毛先を使うのがポイント！」

「鼻先にはUの字を意識して濃くなりすぎないように影を入れていきます。このときも濃くなりすぎないように注意です！

そのままブラシの毛先を使って小鼻に向かってぼかします。左右にささっとするのがポイントです」

「ハイライトはブラシで鼻先だけに入れ、さらに指で鼻根に入れていきます。これだけで鼻がツンと高く見えます！美人度がアップするので必ず行う工程です」

鼻を中心に立体感が出て、顔のパーツがはっきりしたのがよくわかりますね！

まさに横顔美人を簡単に作ることができます♡

「おでこの面積は顔の約3分の1。見える範囲が多いので印象にもかなり影響します。

おでこを丸く見せるために、おでこは左右の生え際にシェーディングを入れていきます。肉眼で見てやや暗いぐらいの色味でOKです！」

「生え際が四角い方は角になってる部分をシャドウで塗りつぶして生え際自体を丸く見せます。この工程は小顔効果と女性的な丸いおでこを演出することができ、フジコのデコシャドウはどんな髪色でもあうのでマストアイテムです♡ 」

「高さを出したいところに曲線的にハイライトを入れます。扇状のブラシは簡単に曲線的に入れることができるのでオススメです。

そうすると女性的な丸いおでこに仕上がります！さらにおでこに立体感とツヤができ、美肌効果もあります。面積が広い分、綺麗に見えると肌全体が綺麗に見えます♡ 」

細かな技術も必要なく、簡単にツヤや美肌効果を得ることができるのはうれしいですね！

いかがでしたか？

メイクが苦手な方でも、簡単に真似ができそうなメイク方法でとても参考になります。

また、かじえりさんオススメのアイテムも紹介してくれているので気になる方はチェックしてみてください。

いつものメイクにこの工程を足すだけでグンと垢抜けて見えるそうなので、みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね♡