ママになっても続く善行…『美男ですね』女優パク・シネ、豪雨被災者に1億ウォン相当の救護物品を寄付

女優のパク・シネが被災者に1億ウォン（約1000万円）相当の物品を寄付した。

7月25日、大韓赤十字社は、「パク・シネが被災者に1億ウォン相当の救護物品を寄付した」と明らかにした。

パク・シネは記録的な豪雨で被害を受けた被災者を支援する方法で悩んでいたところ、大韓赤十字社を通じて現地の状況を聞き、浸水被害を受けた住民に必要な夏布団2000枚（計1億ウォン相当）を寄付した。

パク・シネは「予期せぬ豪雨で一瞬にして生活の基盤を失った市民たちの痛みを共に分かち合い、救護活動に少しでも役に立とうと寄付することになった」と明かし、「これ以上の被害なく被災者たちが一日も早く日常に戻れることを願う」と伝えた。

パク・シネは2022年の東海岸での山火事、2020年の豪雨被害でも寄付している。さらに、低所得家庭の児童のため、マスクと女性用ナプキンを寄付するなど韓国社会で助けが必要な人々に善良な影響力を広げている。

そんなパク・シネは2022年1月、俳優チェ・テジュンと結婚。1児のママとなった。現在、JTBCの新しいドラマ『ドクタースランプ』（原題）を撮影している。

◇パク・シネ プロフィール

1990年2月18日生まれ。2003年にドラマ『天国の階段』（SBS）でチェ・ジウの幼少期を演じた。その後も『美男（イケメン）ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『ドクターズ～恋する気持ち』『アルハンブラ宮殿の思い出』『シーシュポス：The Myth』といった人気ドラマに出演し、韓流女神としての地位を固めた。2022年1月、4年余り交際した俳優チェ・テジュンと結婚。同年5月には男児を出産した。