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長男の喧嘩煽りがひどい! 原因はストレス? 放っておいても大丈夫?【両手に男児 Vol.52】

  • 2023.7.25

ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。

今回は我が家の兄弟喧嘩について。

うちの子は3歳違いの男兄弟で、もう毎日喧嘩上等な日々です。

頻繁に喧嘩するようになったのは長男がまだ5歳、次男が3歳の頃。

歳の差もあるので毎度、圧倒的力の差で長男が勝ち、次男が泣きながら私に訴えてくるのがパターンです。

そしてお互いの言い分タイムが始まります。

こちらとしては思うことはただひとつ。

「どうでもええわ」です。

夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、兄弟喧嘩は母も食わない、食いたくない!

ただ、とにかく騒がしいので一刻も早く喧嘩をやめて欲しい。それだけです。

お互いの「長男が!」「次男が!」にこちらのジャッジメントを問われることに頭を抱えていました。

先輩ママたちからは「ほっとくのが1番」と口を揃えて言われ、やはりそうなのかと地蔵のように喧嘩を見守るようにはしていました。

ただ気になったのが…

二人の様子を見ていると大抵長男が先に仕掛けていることが多く、その内容も兄弟喧嘩というか、弱い者いじめに見えてきてしまいなんだか色々不安になってきました。

もしかしたら長い自粛生活でのストレスなのか…(当時年長だった長男は)年中の時登園拒否が少しあったので、園で人間関係で悩みがあるのでは? と心配で本人によく声かけをしていました。

長男の卒園を目前に控えたある日、園の個人面談があり、そこで長男の家での様子を相談してみることにしました。

すると、園ではお友だちや育てている生き物を大切にしていること、子どもは大抵家と外では全然違うものだと言われました。

そして「お母さんが長男くんを信じてあげなきゃ!」という言葉に思わず号泣。

長男がすごく優しい子なのを誰よりも知っているはずなのに、兄弟喧嘩の時の長男ばかりに目をやりすぎてしまっていたことに園長先生の言葉で気付かされました。

それからはお互いに対しての優しい行動はとにかく褒めまくり「ママの大好きな子に優しくしてくれてありがとう! あなたのことも大好きだよ!」と伝えたり、優しくしてもらったことは忘れずに、相手に返そうねと言うようにしています。

それでもまったく喧嘩は減りませんが(笑)

その声かけが、私自身子どもたちの良い所に目を向けるキッカケになっているので、二人の優しい所を再認識しながら今後も地蔵になって兄弟喧嘩を見守っていけたらなと思います。

それではまた!

(はなうさ)

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