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最強の具はどれ?【味噌汁の具】定番からマンネリ打開の変わり種まで!毎日食べたい味噌汁36選

  • 2023.7.25

日本を代表する調味料「みそ」は必須アミノ酸が豊富な発酵食品。地域により材料が異なり種類も豊富です。味噌汁は日本の食卓に欠かせませんね。

そこで今回は毎日食べても飽きない味噌汁の具を36選ご紹介!ワカメや玉ネギなど定番からゴーヤやズッキーニなど野菜がたっぷり食べられる味噌汁、そして缶詰やキムチで作る変わり種など、毎日食べたい最強の具材を見つけてくださいね!

■毎日食べたい【定番味噌汁11選】

・365日毎日の定番に!基本の豆腐の味噌汁

豆腐、ネギ、油揚げの定番のみそ汁は毎日でも飽きません。油揚げはキッチンペーパーで油を拭き取ってから使いましょう。味噌汁の基本レシピです。

・定番大根と玉ねぎの味噌汁

大根と玉ネギの甘味が味噌汁に溶け込んだホッとする味の定番味噌汁。忙しい朝や夜ごはんにもオススメです。お好みで油揚げをプラスして具沢山にしても良いですね。

・定番!小松菜と油揚げの味噌汁

あく抜きが不要な小松菜は切ったらそのままパラパラと味噌汁に入れられます。栄養価の高い小松菜がたくさん食べられる味噌汁です。小松菜は冷凍可能です。たくさん購入した際は切ってそのまま保存袋に入れて冷凍しておきましょう。

・アサリのみそ汁

アサリの旨味を味わうシンプルな味噌汁です。アサリは加熱しすぎるとかたくなるので殻が開いたらOK。刻みネギにはあさつきや万能ねぎ、白ねぎなどがオススメですよ。

・とろとろ甘い白菜の味噌汁

白菜がたっぷり入った定番の味噌汁です。白菜は芯から入れてくたっと柔らかくなってから葉を入れましょう。とろとろの白菜が優しい味わいです。

・ワカメのお麩の味噌汁

ワカメがたっぷり入った定番の味噌汁です。磯の香りにシイタケの旨味が加わりホッとする味わいです。お好みで七味唐辛子を振っても良いですね。

・アオサのみそ汁

磯の香りがフワッと香るアオサの味噌汁です。アオサは香りが飛ばないよう味噌汁が煮立つ直前に入れましょう。

・シジミの赤だし

シジミから塩味が出るのでみそはいつもより少なくてOKです。飲みすぎた翌日にオススメの一杯は、優しい味わいで身体に染み渡りますよ。

・具沢山の豚汁

大根、ニンジン、ゴボウ、白ネギなど具沢山の食べる豚汁です。具の大きさをそろえ、火が通りにくい材料から炒めると出来上がった時にちょうど良い煮え加減になります。

・新ジャガとワカメのみそ汁

新ジャガが出回る時期に食べたい味噌汁です。ジャガイモの甘みが優しくほっこりとした定番の味わいです。

・なめこの味噌汁

ヌルッとした食感がたまらないナメコの味噌汁です。赤みそでもOK。豆腐や油揚げを入れてボリュームアップしても良いですね。

■味噌汁具材【野菜たっぷり11選】

・ナスと天かすのみそ汁

皮をむいたトロトロのナスが絶品の味噌汁です。油揚げの代わりに入れた天かすの油分をナスが吸って味に深みが増します。崩れやすい天かすとネギは最後に入れましょう。

・ゴーヤのみそ汁

仕上げにゴマ油を加えてコクをプラスしたゴーヤの苦みを味わう大人の味噌汁。ゴーヤは種とワタを取り薄切りにして塩でもんでからサッと湯通しすると苦みが和らぎます。

・たっぷりキャベツのみそ汁

コトコト煮込んだキャベツの甘みがたまらない優しい味わいの味噌汁。天かすの油分がキャベツの甘さをさらに引き出します。

・ズッキーニのみそ汁

薄切りにしたズッキーニで作った味噌汁はミョウガを入れて味と食感にアクセントをつけています。ミョウガは煮立つ直前に入れて香りも楽しみましょう。

・ゴボウのみそ汁

食物繊維が豊富なゴボウをゴマ油で炒めて香ばしい味噌汁に仕上げました。ゴマ油の香りで食欲増進の一杯に仕上がります。ゴマ油を加えるアイデアはほかの食材でも使えますね。

・キノコのみそ汁

発酵食品のみそと免疫力を高めると言われているキノコの最強の組み合わせの味噌汁です。シメジとマイタケにシイタケやエノキダケを加えても良いですね。

・ブロッコリーのみそ汁

洋風レシピが多いブロッコリーを味噌汁に◎。油揚げと組み合わせると食べ応えがあり満足感のある味噌汁に仕上がります。冷凍ブロッコリーを使うと時短で作れます。

・すりおろし長芋の味噌汁

滋養強壮に効果が高いと言われている長芋をすりおろして味噌汁に入れた栄養価の高い一杯です。最後に振った青のりの香りが食欲をそそります。このままごはんにかけたくなりますね。

・小カブとちくわのみそ汁

ちくわとカブを合わせた新しい発想の味噌汁です。カブの葉は栄養満点。無駄なく使い切りましょう。ちくわから美味しい出汁が出るのでカブ以外の食材とも合わせやすいですね。

・キュウリのみそ汁

富山の郷土料理キュウリの味噌汁です。キュウリは皮をむき半分に切りタネを取りましょう。いつもと違う食感が楽しめる一杯です。

・サツマイモと油揚げのみそ汁

汁物にサツマイモを入れると甘みが増すので、お子さんもよろこび食べやすい味になりますよ。食物豊富なサツマイモの味噌汁、これからの季節にオススメです。

■味噌汁具材【変わり種アイデア14選】

・納豆みそ汁

みそと納豆の発酵食品同士の組み合わせ。意外と思われるかもしれませんが食べてびっくり、相性の良さに驚きです。時間がない日の朝にオススメの一杯です。

・魚のアラを使った絶品出汁が決め手

魚のアラから出るダシがおいしい味噌汁です。アラは霜降りの処理を施すと臭みなく仕上がります!マンネリ脱却におすすめの味噌汁です。

・マンネリ脱却!味噌汁もずくと油揚げ

いつもの具材に飽きたら、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分や食物繊維が豊富に含まれたもずくを使ってみませんか。もずくは低カロリーなのでヘルシーな一杯に仕上がります。

・きんぴらみそ汁

根菜がたっぷり入った食べる味噌汁です。根菜類をゴマ油で炒めるので味噌汁にコクが出ます。あとはごはんがあればOKの栄養価が高い味噌汁です。

・イワシ缶のみそ汁

キャベツやニンジンと一緒にイワシの缶詰を入れて作った具沢山で栄養価の高い味噌汁です。イワシ缶はみそ煮、しょうゆ煮どちらでもOKです。一杯で大満足の食べる味噌汁です。

・ベーコンの豚汁

いつもの豚汁の豚肉をベーコンに代えたアイデア味噌汁です。ベーコンから出るコク旨なだしがやみつきになりますよ。ベーコンの効果で少し洋風なアレンジが楽しめます。

・肉団子とキャベツの味噌汁

ショウガと白ネギがたっぷり入った鶏ひき肉は味噌汁に入れると旨みたっぷりに仕上がります。大きめのキャベツも入りおかず代わりになる味噌汁です。鶏肉の旨味がしみわたります。

・桜エビとニラのみそ汁

ゴマ油で香りが出るまで炒めた干し桜エビの旨味がたまらない彩りが美しい味噌汁です。ニラは火を通し過ぎずシャキシャキッとした食感を生かすため最後に入れましょう。

・ジャガイモとコーンのみそ汁

ジャガイモと水煮コーンの味噌汁に最後にバターをのせるのがポイントです。みそとバターの相性が抜群の一杯はほっこり優しい味わいです。

・ニラとキムチのみそ汁

いつもの味噌汁にキムチをイン。みそとキムチ、発酵食品同士の最強の組み合わせ。お好みで卵を入れてかきたま風にしても良いでしょう。

・きりたんぽ入りみそ汁

食べ応え満点の秋田名物きりたんぽ入りの味噌汁です。時間がない日は一杯で満足のボリューミーな味噌汁があると便利ですよ。

・トマトのみそスープ

トマトとクレソン、ワカメを入れた洋風の味噌汁です。顆粒チキンスープの素を入れるのがポイント。トマトの酸味がさっぱりと食べられます。

・メレンゲ卵のみそ汁

お菓子作りなどで卵白が余ったら作って欲しいフワフワ食感の味噌汁です。雲が浮かんだようなかわいらしい一杯です。

・焼きナスとツナの冷たいみそ汁

残暑で食欲がない時におススメ。焼きナスの香ばしさがたまらない味噌汁です。オクラやミョウガなど夏野菜をたっぷり入れて食べましょう!ごはんや素麺を入れても◎。

どの地域でも変わらず食べられている味噌汁。今回ご紹介した変わり種の具材でマンネリ打開しましょう。忙しい日は具沢山の味噌汁とごはんがあればOK!今回ご紹介した味噌汁の具材、最強の組み合わせを見つけて毎日美味しく味噌汁を食べてくださいね。

(豊島早苗)

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