【日比谷オクロジ】土用の丑の日は特大青うなぎの「炭焼 うな富士 有楽町店」へ！

日比谷OKUROJI（オクロジ）に、うなぎの名店「炭焼 うな富士」のお店が通路を挟んで左右にあります。今回は写真左側の「炭焼 うな富士 有楽町店」に行ってきました。暑くなってくると、気持ち的にも身体的にも、うなぎが食べたくなりますね。

「炭焼 うな富士 有楽町店」

日比谷OKUROJIの新橋駅寄り「H12」に「炭焼 うな富士 有楽町店」があります。

大きく「うなぎ」と書かれた暖簾が目印です。日比谷OKUROJIの雰囲気に合わせた外装で一見静かな雰囲気ですが、店内は平日の午後でもお客さんでいっぱいでした。大人気ですね。

お店に入って正面にある富士山のモチーフが印象的です。大きな提灯も飾られていて、一気に和の雰囲気です。

入り口からすぐのフロアはテーブル席が並ぶ広いスペースですが、お店の奥には個室風の席もあります。おひとりさま、友人同僚と、家族の記念日にと、様々なシーンで利用できますね。

「上うなぎ丼」

席に着いてオーダーをすると、すぐにキュウリと白菜の塩昆布和えがお通しででてきました。香りと食感が良く、ピリ辛で箸がとまりません。こちらは、なんとおかわり自由でした。

そして、オーダーした「上うなぎ丼」5,650円が目の前に！器も椀も素敵です。

開けると、うなぎの迫力がすごいです。うなぎが丼いっぱいに敷き詰められています。カットされたうなぎですが、そのひとつひとつの大きさと肉厚さに驚きます。

うな富士では、特大の「青うなぎ」を使用しています。約330ｇの「3P」（鰻のサイズ1kgで3尾物）という大きいうなぎです。脂の乗り方、旨味も最高です。

食べ進めると、中にも青うなぎが隠れていました。大感激です。ごはんもタレもおいしく、なによりもうなぎの存在感と美味しさが格別です。

1000度を超える炭火の「地焼き」

料理人の包丁の技術が要求されるという「腹開き」にされた大きく身の厚い青うなぎは、超高温での地焼きにて提供されます。

特別に焼き場を見学させていただきました。想像以上に大きかったうなぎが圧巻です。少し離れた場所からも感じる炭火の熱さにも驚きました。

焼きの途中で、うちわで勢いよく風を送ると真っ赤な炎があがります。素早い手さばきで、うなぎが焼かれています。炎も熱も香りもすごい勢いで迫ってきます。とても美味しそうです。

豪快、かつ繊細な焼きの後のタレつけも拝見できました。創業以来継ぎ足してきたタレに、焼いたうなぎをつけるときのジュッという瞬間がたまりません。 特大の青うなぎを、技術を必要とする腹開きにして、この焼き技と門外不出のタレ、全てが揃うことで、うな富士の「うなぎ」になるのですね。外はパリパリで中はふっくらと仕上げられています。

「ひつまぶし」も堪能！

「上ひつまぶし」5,650円もオーダーして、シェアをしていただきました。

うなぎ丼より細かくカットされたうなぎがぎっしり詰まっています。開けたときに感激して「わぁ！」と声に出して言ってしまいます。

しゃもじを入れただけでも、うなぎの表面の香ばしさと肉厚でしっかり、ふっくらとしているさまを感じます。

小ねぎとわさびも良く合います。ひつまぶしには細切りきざみ海苔もごはんに乗っていて、更に香ばしい旨みがあるように思いました。

最後に出汁をかけ、「お茶漬け」にしていただきます。上品な出汁と旨味の強いうなぎと美味しいごはん、タレ、薬味が一体となり、最高に美味しいです。あっさりといただけるのは、夏にも嬉しいですね。オススメです。

お椀も貝の美味しさを堪能できるなど、ずべてが美味しかったです。大・大満足です！シアワセ感でいっぱいでした。今回は昼間にいただきましたが、夜の「炭焼 うな富士 有楽町店」も訪れたいと思いました。夜限定の一品料理もあるそうですよ。

また、持ち帰りメニューも人気です。土用の丑の日当日や近い日には予約も殺到します。ぜひ、事前にお問い合わせくださいね。

【炭焼 うな富士 有楽町店】 https://sumiyaki-unafuji.com/ginza/ 東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI（H12） JR 新橋駅 日比谷口徒歩3分 JR 有楽町駅 日比谷口徒歩6分 東京メトロ銀座線 新橋駅A13出口 徒歩6分 東京メトロ日比谷線 新橋駅 C3出口 徒歩6分 03-6457-9688 11:00〜22:00 不定休