ごめん、これは痛いかも…男性がドン引きした彼女の過去3選

誰にでも、人には知られたくない過去のひとつやふたつはあるもの。けれど、ひょんなことから彼女の過去を知ってしまって「これは痛いかも…」と感じた男性もいる様子。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性がドン引きした彼女の過去を3つピックアップしました。

男性がドン引きした彼女の過去

1：略奪愛が趣味だったと言われても…

「この前から付き合っている彼女は、20代の前半まで略奪愛が趣味だったと言っていました。とても可愛い子なので、自分に並々ならぬ自信があるみたいで、男性を見ると自分に惚れさせたくなるほど負けず嫌いだって言っていましたね。僕と付き合ってからは、そういうのはやめるって約束してくれましたが、この前友達カップルとダブルデートをしたら、僕の友達にやたらボディタッチをしていて、その友達の彼女も嫌な顔をしていました。人の性格はなかなか変わらないって聞くし、やっぱり痛い過去があると、つい習慣で出てしまうのでしょうか…」（32歳男性／公務員）

2：本気の不倫を熱く語られた

「元カノと別れた理由が、元カノに過去に不倫をしていたことがわかったからです。過去のことだし、出来心で不倫をしてしまったとかなら許そうと思ったのですが、本人から『本気の不倫だった。相手の奥様にも直談判した』っていう話を聞いちゃってから、それはさすがに痛々しいなって…。本人は本気の恋愛だったって熱く語っていましたけれど、不倫で本気だって言われてもモラルを疑ってしまいます。残念だけど、その話を聞いてすぐにお別れしました」（30歳男性／IT関係）

3：知り合いの元カノだった

「アプリで知り合った女性といい感じになって、付き合うという話になったのですが、僕がその子の写真を同僚に見せたら、なんと同僚が以前に少しだけその子と付き合ったことがあるという事実が判明したんです。しかもその同僚も僕と同じアプリで知り合ったらしく、でも他の異性とも同時進行で付き合っているような雰囲気を感じて、深入りする前に別れたらしいんです。僕としては真面目に彼女を探しているので、そういう子とは付き合いたくないなって思って、すぐにフェイドアウトしました」（31歳男性／商社）

衝撃的な過去を知ってしまうことで、気持ちが冷めてしまうのは、仕方のないことかもしれません。過去は変えられないけれど、モラルに反することをして本人に反省している様子が見られなければ、ドン引きしても無理はないかも…。

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。