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アイドル、女優、MC…全方位で引っ張りだこの少女時代・ユナ!今がまさに“ユナ時代”だ

  • 2023.7.24

ありきたりなラブコメこそ、少女時代・ユナの魅力が発揮された。

前作とは180度違うキャラクターを披露したユナは、違和感のないラブラブな演技でお茶の間を「ユナ時代」にした。

毎週土・日曜日の夜を笑顔で終えられる理由は、まさにユナだろう。ユナは現在、ドラマ『キング・ザ・ランド』で笑わなければならないスマイルクイーンチョン・サラン役を演じている。

ドラマ『ビッグマウス』を終え、次回作に『キング・ザ・ランド』を選んだユナは正統派ラブコメに挑戦し、演技の幅を広げた。

(写真提供=OSEN)『キング・サ・ランド』制作発表会でのユナ

多様なジャンルを行き来ながら経験を積んだユナ。ラブコメの経験が相対的に足りないと思われていたが、今までの作品で見せた相手役とのロマンスのケミストリーは合格点だったため、『キング・ザ・ランド』も大きな心配はなかった。

“ユナ時代”へ突入!

これまでのラブコメ作品との差別化で、2PMジュノとのケミストリーを挙げたユナの自信には根拠があった。ときめきとスリルを同時に楽しむ秘密の社内恋愛を、繊細な表情と躍動感あふれる演技力で表現し視聴者の“恋愛細胞”を目覚めさせた。

ユナの活躍のおかげで、『キング・ザ・ランド』の視聴率も上がった。第1話の視聴率が5.1%でスタートし、第6話では12.0%を記録。一気に二桁の視聴率を超えたのだ。最高視聴率12.8%を記録した『キング・ザ・ランド』は、JTBCの歴代ドラマ視聴率順位7位に名を連ねた。

ユナとジュノのロマンスがさらに甘くなり、ジュノの生母を探す過程が描かれる後半部に入っただけに、より高い視聴率も期待できる。

(写真提供=OSEN)「青龍シリーズアワード」でのユナ

ユナの活躍はスクリーンでも続いている。2017年、映画『コンフィデンシャル/共助』でスクリーンデビューを果たしたユナは、2019年に『EXIT イグジット』、昨年公開された映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』に出演した。

ユナの活躍はここで止まらない。

昨年、少女時代デビュー15周年を迎えて発売したアルバムで音楽番組での活動を行い、「元祖ガールズグループのビジュアルセンター」としてK-POP界に躍り出た。そして、2019年から『MBC歌謡大祭典』のMCとして活躍し、最近は「青龍シリーズアワード」で2年連続MCとして活躍し、司会者としての地位も固めた。

歌手としても、MCとしても、女優としてもユナは全盛期を迎えている。今がまさに「ユナ時代」と言っても過言ではない。

(記事提供=OSEN)

◇ユナ プロフィール

1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。

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