【西荻窪】昭和レトロな遊具とのんびりベンチ　新生！関根文化公園

初めまして！むさしの地域特派員のamaneと申します。町歩きをしながら、ちょっとした変化を見つけること、なんだか面白そうという物に出会えることを日々楽しみにしています。ドキドキ緊張の初投稿は、町の風景にはかかせない存在、公園をご紹介します。

数年前にリニューアルした『関根文化公園』です！

昭和レトロなミニアスレチック

JR西荻窪駅から徒歩9分。静かな住宅地に囲まれた場所に『関根文化公園』はあります。昭和の頃から地域の子供達の遊び場として、お年寄りの憩いの場として親しまれて来ました。遊具の数は決して多くはありませんが、目を引くのはミニアスレチック。正面入り口から入るとすぐに目に入って来ます。吊り橋や滑り台が組み合わされた、どこか懐かしい昭和レトロな雰囲気をまとった大型遊具です。丸太の吊り橋は程よい高さで、子供達の冒険心をくすぐります。鬼ごっこをしたり、上でおしゃべりをしたり、幼児から小学校高学年までそれぞれの年齢で子供たちは楽しんでいますね。

杉並区のキャラクターなみすけの妹、ナミーがこそっと歓迎してくれています。反対側にはなみすけも待っています。

定番遊具も健在

みんなが大好きなブランコもあります。たまーに、大人でもちょっと乗りたくなりませんか？

ちいさなお友達に人気があるのは、コレ。私にはエビフライに見えてしまうのですが、ハチが正解のようです。とはいえメーカーさんでも「公園に住んでいるエビフライ」の生息マップを作成されている位ですから、エビフライ感かなり強めです。ゆらゆら揺れるエビフライに乗るわが子の写真、なかなかかわいらしく撮れるスポットです。

他にも砂場や、ぶら下がれる高さの鉄棒があります。鉄棒で筋トレされている方も多いです。

のんびりくつろぎエリアもおすすめ

公園内は大きく2つのゾーンに分かれています。正面入り口から入って左手側が、先程ご紹介した遊具が設置されている、子供達のお楽しみスペース。そして今回特におすすめしたいのは右手側のスペースです。

以前はプールだった場所をリニューアル。公園全体の見通しが良くなり、とても明るい印象になりました。広々とした贅沢な空間は草木のグリーンに囲まれて目に優しいです。中央にはぽん、ぽんと置かれたベンチ。ほど良い距離感で居心地が良く、遊具で遊ぶ子供を見守ることもできます。

このスペースが出来てから、仕事中にひと息入れたり、ランチを楽しんだりしている大人の姿を見かける様になりました。近くにはコンビニエンスストアやスーパーがあるので、手ぶらで来て好きな物を買ってのんびりするのもいいですね。

日当たりが良い場所なので、これからの暑い季節には朝早く涼しい風を感じながら、夕暮れ時に蝉時雨をBGMに読書などがはいかがでしょうか。

最後に関根文化公園のルールをご案内します。ルールを守って楽しい公園ライフをお過ごし下さい。