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「何の症状も感じなかったのに…」性病検査をして判明した菌とは

  • 2023.7.24
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体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。 ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

Aさんの場合……

数年前、自分では何の症状も感じていなかったものの、友人からのアドバイスで病院に行くことにしました。 そこで検査してもらった結果、トリコモナスに感染していることが判明しました。 一緒に受けた他の性病検査では、幸いにも感染症は見つかりませんでした。

どんな治療を受けましたか?

粉薬のようなものが入った容器に水を入れて混ぜ、それを飲む治療を行いました。 飲む頻度としては食後や食前など、決められたタイミングで飲むように指示されました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

診断されたときは驚くかもしれませんが、きちんと治療を受ければちゃんと治ります。 深く考えすぎず病院で診てもらい、治療を受けましょう。

違和感があるときは早めに婦人科へ

無症状でも性感染症に感染している可能性があるようです。 少しでも気がかりや不安があるときは、早めに婦人科へ足を運んでくださいね。 今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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