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連れ去りの危機を脱したとき、祖父がいた場所|子どものころの誘拐未遂

  • 2023.7.23

連れ去り寸前でしたが、なんとか事なきを得たふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さん。たまたま歩いてきた男性を見てつぶやいた「おじいちゃん」という一言で危機を脱することができました。一方、祖父はこのときどこにいたのでしょうか。『子どもの頃誘拐されかけた話』第11話をごらんください。

何かしゃべらないと!と思い必死でつぶやいた「おじいちゃん」という言葉。パニック状態の中で、声に出して言うことは勇気が要ったことでしょう。

そんな中、祖父は孫が危険な目に遭っているとはつゆ知らず、じっくり鉢植えを鑑賞していたとのこと。不審者の行動は近くにいる人にさえ気づかれないほど一瞬のできごとなのかと思うと本当にゾッとしますね。

家族はもちろん、帰省先でも確認を!子どもの防犯対策

このエピソード漫画では、ふくふくさんが子どものころに車で誘拐されそうになったときのことが描かれています。祖父がほんの少し目を離したすきに、不審な男はふくふくさんに近づき、車に乗るように促したそう。たとえ近所でも、しつけのつもりでも、親の目が行き届かないところに幼児を1人にするのは絶対にやめましょう。休日など、親せき宅や帰省先での外出にも注意が必要です。子守に慣れていない親族が子どもに同伴するときは、十分に注意するよう伝えましょう。

小学生くらいになると、友人と子どもだけで出掛けたり、習い事のために1人で外出したりする子がいると思います。そんなときも、ふくふくさんが例示したような防犯ブザーを身につけたり、人通りの少ない道は通らないように指導したりすることが必要ですね。

一度の被害で人生そのものをおびやかすことがある、誘拐。わが子が被害にあうことがないよう、防犯対策をしっかり確認しておきましょう。

著者:ママリ編集部

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