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もう悩まない!夏の夜ごはんレシピ【30選】〜さっぱり味わえるメニューを中心にご紹介

  • 2023.7.23

暑い日が続き、キッチンに立つのが億劫になっていませんか? とはいえ、夏バテ防止のためにも栄養バランスも考えてしっかり食べたいものですよね。

そこで今回は、主菜から汁物まで夜メニューにおすすめのレシピを【30選】ご紹介します。組み合わせを変えれば、毎日の献立に役立つこと間違いなしですよ。

■【副菜】夏の夜メニューにおすすめの時短レシピ8選

・アボカドのミョウガのせ

調理時間わずか3分の時短レシピなら、暑い日もぱぱっと作れますよ。クリーミーなアボカドに、シャキシャキと香り高いミョウガをトッピング。アボカドはワサビじょう油と相性が良いので、日本酒のおともにもおすすめです。

・簡単! ぱりぱりキュウリの中華風浅漬け

箸休めにぴったりな浅漬けを、夏野菜のキュウリで作ります。ショウガを入れることで爽やかな味わいに。調味液は酢じょう油とゴマ油で中華風に仕上げましょう。作りたてよりも数時間置いて味がなじんだ頃が美味しいですよ。

・ワカメとカニカマの酢の物

酢の物は夏の夜メニューにぴったりです。甘酢しょう油にユズコショウを加えるのがポイント。ピリッとした辛みと香りがアクセントになり、食欲が刺激されますよ。ワカメは、乾燥よりも歯ごたえの良い生ワカメが◎です。

・梅肉納豆奴

ひきわりの納豆に梅肉を和えるだけの簡単副菜は、あと1品ほしいときにぴったりです。梅干しの塩気があるため、調味料は少量でOK。レシピでは梅干しをたたいて梅肉を作っていますが、市販のペーストを使っても良いですよ。

・トマトサラダらっきょうドレッシング

暑さで疲れが溜まってきたら、疲労回復効果が期待できるらっきょうを使ったサラダにしましょう。みずみずしいトマトとみじん切りにしたらっきょうの食感が楽しく、箸が進みますよ。味つけに酢を使っているのでさっぱりしていて食べやすいのも魅力です。

・ニンジンとグレープフルーツのサラダ

洋食の献立に合わせたいのがこちらのサラダです。甘いニンジンにグレープフルーツの酸味が好相性。ニンジンはできるだけ細く切ると食べやすいですよ。ニンジン独特の香りが気になる方は、軽く塩もみしてから調味料と和えても良いでしょう。

・海藻のおろし和え

海藻ミックスを水でもどし、大根おろしやポン酢しょう油と混ぜるだけの手軽な副菜です。火を使わずに作れるので、夏の夜メニューにぴったり。中華風にアレンジするなら、ラー油をたらすと良いですよ。

・レンジで30秒 オクラのお手軽和え物 やみつきに!

電子レンジを使えば、夏の夜メニューもラクチンです。オクラと白ネギはレンジで加熱し、キュウリと共に酢じょう油で和えます。涼し気な色合いで目でも楽しめるのがうれしいですね。箸休めはもちろん、おつまみにも喜ばれますよ。

■【主菜】さっぱりもがっつりも、夏の夜メニューのおすすめレシピ8選

・さっぱり! 冷しゃぶ梅肉ソース

夏の夜メニューには冷たい主菜が喜ばれます。こちらは、冷しゃぶに梅肉ソースを合わせてさっぱりいただくレシピ。豚肉を茹でたらすぐに冷水にとり、水気を切っておきましょう。新玉ネギのほかに、レタスを添えて野菜たっぷりにアレンジしても美味しいです。

・簡単時短! 酢豚 揚げずに作る本格料理 15分で完成

夏に揚げ物を作るのは…と敬遠している方は、揚げない酢豚を作ってみませんか? 豚肉は下味をなじませてからレンジ加熱して中まで火を通しておくのがポイントです。あとは野菜と一緒に炒めるだけなので、意外と簡単。しっかりと夏の夜メニューを食べたい日におすすめです。

・揚げない唐揚げ! オーブン唐揚げ

鶏の唐揚げをオーブンで焼くアイデアレシピです。揚げるよりも暑さを感じずに作れるのがうれしいポイント。香味野菜やしょう油、ハチミツなどでしっかり味をつけるためごはんが進みますよ。鶏肉に味がしみ込むよう、前日から浸けておくのがコツ。

・さっぱり和風おろしハンバーグ

ハンバーグの肉ダネに豆腐を加えると、あっさりいただけますよ。味つけは大根おろしたっぷりの和風ダレです。木綿豆腐の水気が残っているとハンバーグが崩れやすいので、布巾に包んで水切りしてから混ぜてくださいね。

・さっぱり和風! 梅シソ餃子

夏の夜メニューに梅肉入りの餃子はいかがでしょうか? 食べ応えがありつつさっぱり食べられますよ。具にしっかり味がついているので、そのままでも美味しいですがポン酢を添えても良いですね。

・さっぱり! 手羽元のやわらかニンニクポン酢煮

煮物の味つけにポン酢を使うと、手羽元がほろりと箸でほぐれるほどやわらかに。ニンニクの風味で食欲が落ちがちな夏も食べやすくなりますよ。長芋の代わりに大根でもOK。身近な調味料で作れるので、買い物に行けない日にもおすすめです。

・魚介の白ワイン蒸し

フライパンひとつで豪華な主菜を作りましょう。魚介と野菜、ハーブを白ワインで蒸すだけのシンプルレシピながら、素材の旨みがぎゅっと詰まって絶品。魚の種類は何でもよく、夏なら旬の太刀魚やスズキも美味しいですよ。

・サバの竜田揚げバルサミコ風味

和食の人気メニュー、サバの竜田揚げをバルサミコ酢やハチミツなどで作った調味料にからめると、ひと味違う味わいに。調味料にしょう油が入っているのでごはんにもパンにも合います。サバは下味に浸ける前に表面の水分を拭き取ると、臭みが気になりませんよ。

■【主食】満足感あり! 夏の夜メニューのおすすめレシピ8選

・暑い夏にさっぱり! 冷や汁

ごはんをさらさらと食べたい夏の夜は、宮崎の郷土料理の冷や汁がぴったりです。煮干しや白ゴマ、ピーナッツをすりつぶしてみそ汁に加えたら、キンキンに冷やしておくのが美味しさの秘訣。キュウリや大葉などの夏野菜と豆腐を加えてごはんにかければ、一杯で満足感を得られますよ。

・さっぱり! おろしポン酢牛丼

がっつりごはんの定番、牛丼を夏向けにアレンジしましょう。甘辛く煮た牛肉と玉ネギにさっぱりとしたおろしポン酢がよく合いますよ。簡単に作れるうえに満足感があるので、夏の夜メニューを簡単に済ませたいときにもってこいです。

・枝豆と梅のご飯

人気の夏野菜、枝豆で作った混ぜごはんは大人も子どもも大好きな味です。茹でた枝豆とカリカリ梅を混ぜるだけで良いので、忙しい日の夜メニューにも、ぜひ。カリカリ梅の塩気と酸味があるため、調味料なしでOKです。

・たっぷり夏野菜の冷製パスタ

ズッキーニやナスなどの夏野菜をふんだんに使ったパスタは、ボリューミーで夏の夜メニューに喜ばれますよ。ベーコンの脂を吸った野菜は甘みと旨みがたっぷり。トマトソースをあらかじめ作っておけば、パスタをからめるだけで良いです。

・海鮮冷麺

ニンニクやコチュジャンなどでパンチを効かせた冷麺は、食欲が刺激される夏の夜メニュー。冷凍シーフードを大きめのものにすると、食べ応えが増して見た目もリッチに仕上がります。茹でモヤシを加えて具だくさんにしても美味しいですよ。

・レンジで作るキーマカレー焼きそば

夏はスパイシーなカレーが食べたくなりませんか? こちらは、炒めたり煮込んだりする手間がかかるカレーをレンジで作れるアイデアレシピです。カレールーを使わなくても、カレー粉やケチャップ、赤ワインなどを組み合わせると、加熱時間5分とは思えない奥深い味わいに仕上がりますよ。レシピでは中華麺にのせていますが、もちろんごはんにのせても◎です。

・やみつきスパイシー!たっぷり夏野菜のスープカレー

カレーだけだと野菜不足が気になる、という方は野菜をたっぷり使ったスープカレーにしましょう。夏が旬のズッキーニとオクラなどを炒めてカレー粉をまとわせたら、トマト缶ベースのスープで軽く煮込みます。煮込み時間10分でも野菜はとろとろで旨味が凝縮されたカレーになりますよ。

・ソーセージのパエリア風炊き込みご飯

炊飯器のおまかせできる炊き込みごはんは、夏の夜メニューに大活躍。ソーセージや野菜、水煮トマトなどを炊き込むだけでOKなので、火を使わずに済むのが魅力です。トマトの酸味が効いていてさっぱり食べられますよ。白ワインと一緒にいかがでしょうか?

■【スープ・汁】温も冷も、夏の夜メニューのおすすめレシピ6選

・ガスパチョ

冷製スープの代表格、ガスパチョは一杯で野菜がたくさん摂れるのがうれしいですね。こちらはトマトをベースに、玉ネギとキュウリ、アボカドを加えます。切った野菜を白ワインビネガーやトマトジュースに浸した状態で数日もつので、多めに用意しておくと夏の夜メニューだけでなく、朝食にもパパッと食べられて便利ですよ。

・冷製ヴィシソワーズ

とろりとなめらかなヴィシソワーズは、洋食がメインの夏メニューにおすすめです。生クリームやバターのコクが上品で、おもてなしにも喜ばれる一品に。あっさり食べたい方は、牛乳を無調整豆乳に変えると良いですよ。

・冬瓜の冷製スープ

冬瓜は、ビタミンCが豊富でむくみを取ってくれる夏野菜です。一度にたくさん食べるならスープにするのが最適。冬瓜は火の通りが早いため、4~5分煮ればOKです。ミキサーでなめらかにしたら牛乳とあわせてひんやりいただきましょう。

・とろろ昆布と梅干しの簡単スープ

鍋も包丁も使わない簡単スープは、暑い夏の夜メニューに最適。とろろ昆布や梅干しなどをお椀に入れ、味つけは麺つゆのみです。旨みと塩味のバランスが格別で、お酒のシメにも喜ばれますよ。

・酸辣湯

夏はエアコンで体が冷えがち、という方にはピリッと辛い酸辣湯がぴったり。きのこや卵、絹ごし豆腐など具だくさんなので、食欲がないときはこの一杯でも十分ですよ。酢の酸味とゴマ油の風味で食欲が刺激されます。ラー油の量は好みで加減してくださいね。

・長芋とズッキーニのみそ汁

みそ汁の具材や組み合わせはさまざまあるなかで、夏の夜メニューにおすすめなのが長芋とズッキーニのコンビ。長芋にはスタミナ回復効果があるので、夏バテ防止も期待できますよ。シャキシャキとろとろの野菜の食感が楽しく、おかわりしたくなる一杯です。

■夏の夜メニューはこれで決まり!

夏の夜メニューは、いつも以上に迷うという方は少なくないのではないでしょうか? 今回は、調理時間を短く、さらに栄養バランスが良く、美味しいものを作りたい、という願いが叶うレシピをたくさんご紹介しました。旬の食材を使うことで、食卓に季節感を取り入れられるのもポイント。ぜひ、夏の夜メニューに迷ったらご紹介したレシピを試してみてくださいね。

(ともみ)

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