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コストコで「年会費4840円」払わないで買い物する裏ワザ

  • 2023.7.23

コストコでは、年会費4840円(税込み)を支払わなくても商品を買う方法がいくつかある。しかし、コストコ倉庫店で購入するより割高になる場合も多い。また、コストコ通の間では、買い物をさらにお得にする小ワザがあるが、マニアはどのような方法で商品を買っているのだろうか?

■コストコ会費を払わず買い物する方法

コストコは4840円(税込み)の年会費で会員にならないと買い物できないが、会員と一緒に入場するといった方法もある。しかし、会員の知り合いがいなくても、また年会費を払わなくても、コストコまで行かなくても商品を買う方法がある。

●コストコに行かずに買えるサービスとはどんなものか。代表的なサービスは

コストコに行かなくても買う方法は、買い物代行や、コストコ商品の再販サービスを使うというものだ。

買い物代行サービスには、オンラインショップ型のCOSTCOST21+や、当日デリバリー型のハスキーカート、Uber Eatsなどがある。

これらを使うと、年会費を払わずに自宅で手軽に買い物ができるが、当然ながらコストコに比べて商品代金が上乗せされていて送料・配達料もかかるため、コストコ倉庫店で購入するより割高になる。

費用以外にも注意点があり、たとえばオンラインショップの場合、注文から配送まで数日かかるので、賞味期限に注意が必要だ。

Uber Eatsでは、人気商品のカークランドシグネチャーペーパータオルなど大型商品の取り扱いがない。

オンライン型ではなく、店舗型のサービス(コストコ商品の再販店)には、関東・中部に展開しているE-COSTや、中国・四国・九州に展開しているコストトレーダーマートなどがある。

こちらも商品代金が上乗せされているが、近くにコストコがなくても実際の商品を見て買えるし、大きな商品を小分けで販売しているので、家族だけでは使いきれない・食べきれないような商品でも買える。

■コストコで使えるお得な小ワザ

コストコは会員になって買い物するだけでも十分にお得感を得られるが、知っておくとより商品を安く買える小ワザなどがある。コストコでの買い物をさらにお得にする小ワザには、次のようなものがある。

●通は必ず店舗の入口で立ち止まる

コストコの入口近くには、その日のお買い得商品や特別価格商品について書かれた「お買い得商品のご案内」がある。

コストコでは入口で会員証提示があるが、この「お買い得商品のご案内」もあわせて確かめておくと節約へとつながる。

また入口すぐ近くに、季節商品や割引商品がある。春には夏向けの水遊びグッズ、秋には冬向けのひざかけなど、季節を先取りする商品があり、買っておきたいお得な商品が置かれている。

●食料品だけでなく日用品や家電にも注目する

コストコには会員になることで、食料品が安く買えるイメージが定着しているが、実は、日用品や家電製品なども、ホームセンターで買うよりも価格が安いことがある。

たとえば、食品保存に使えるジップロックのスライダーバックは166枚で2,948円(※コストコオンライン調べ)で、1枚あたりを計算するとホームセンターより安い。

他店のネットショップでは、3,500円を超えることもあるので、この価格はかなりのお買い得といえる。

また、めぐりズム 蒸気でホットアイマスクは27枚入で2,198円(※コストコオンライン調べ)と1枚あたり81円となる。

家電では、ダイソンの掃除機や、コーヒーマシンのネスプレッソも売られていて、食品よりも割引率が高い場合もある。

文/編集・dメニューマネー編集部

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