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「これ、やっといて」【雑用丸投げお局】泣き寝入りを覚悟していたら → 思わぬ救世主が!!

  • 2023.7.23

あまり断れない性格の私は、いつも職場のお局たちに面倒な仕事を押し付けられ、残業していました。しかし、残業代をつけるとお局たちに「仕事が遅い」と文句を言われるので、サービス残業状態。泣き寝入りかなと思っていたら……

画像: ftnews.jp
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断れない性格が故に……雑用係に

私は地方のクリニックで看護師をしています。
年齢層が高めなクリニックなこともあり、年下の私はよく雑用を押し付けられていました。

トイレ掃除や電話対応などはもちろん、ときには入院患者さんの対応も。
もちろん、入院患者さんの担当看護師はいるのですが、ナースコールが鳴ってても動かないので私が代わりに対応していました。

泣き寝入りかなと諦めていたら

当然業務を圧迫するので、残業もしばしば。
私が雑用をこなしているときは「私ちゃん、ありがとねぇ」と、もうほとんど終わったときに顔を出したり、もう開き直って「やっといて」と言ってきたり……。
しかし、いざ残業していると「私ちゃん、要領良くないからそうなるのよ。能力不足なんだから残業代つけないでね」と言われる始末。

泣き寝入りしかないのかな……と諦めていました。

他部署の上司ナイス! 評価体制を整えてくれた!

そんな日々を過ごしていたら、ボーナスの時期。
いつもよりも10万円も多くて「?」と思いつつ、いつものように残業していると、他部署の上司がナースステーションに入ってきました。

「いつもお疲れ様」と声をかけてくれそのままお話ししていると、ボーナスの金額は、その上司がこれまでの残業代に色をつけて入れてくれるように交渉してくれたそうです。
そして、看護師の業務は誰がやったかが不透明になりがちな部分ではありますが、やった仕事をリスト化して明確にすることと、残業代を申請できるように院長に話を通してくれていました。

コツコツ頑張って仕事をしていてよかったと思うのと同時に、今まで見てみぬふりをしてきた直属の上司とお局たちにスカッとした瞬間でした。

ftnコラムニスト:うしさん

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