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電気入れっぱなしの“冷蔵庫” パナソニックがエコ&節約法を紹介

  • 2023.7.23
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夏の冷蔵庫のエコ・節電方法とは…
夏の冷蔵庫のエコ・節電方法とは…

東京電力、北海道電力など大手電力7社の家庭向け規制料金値上げが話題になっており、今夏の電気代が気になっている人も多いのではないでしょうか。家電の中でも電気を入れっぱなしなのが冷蔵庫です。パナソニック(大阪府門真市)が夏の冷蔵庫のエコ・節電方法を紹介しています。

冷蔵庫の詰め込みすぎはNG 熱い食品は冷ましてから

まず、冷蔵庫に食材などを詰め込みすぎると、冷気の流れが悪くなり、温度を下げるために消費電力が増えてしまいます。また、冷蔵庫の上に物を置くのもNGとのことです。熱い食品をそのまま入れると庫内温度が上昇し、余分な冷却運転をするため、熱い食品は冷ましてから入れるのもポイントだということです。

経済産業省・資源エネルギー庁の「省エネポータルサイト」によると、冷蔵庫に食品を詰め込んだ場合と半分にした場合の比較では、年間で約1360円の節約になるということです。一方、冷凍室はぎっしりと詰めた方が省エネになるようです。

また、ドアの開閉の回数・時間にも注意が必要のようです。ドアを開けるだけで庫内温度が上がる可能性があります。中を整理して食品の出し入れを早め、開けている時間をできる限り少なくすることで節約につながるということです。

冷蔵庫には詰め込みすぎず、すっきりとさせた上、見やすくすることで取り出す時間や回数を減らすことがポイントですね。電気代を節約したい場合には、これらのポイントを取り入れてみるのは、いかがでしょうか。

オトナンサー編集部

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